1980年のアメリカ映画。カントリー歌手のロレッタ・リンの
半生を描いた伝記映画になる。

いつもながら、邦題のイロモノ感が激しい作品だったりするのだ
けれども、、、原題を直訳すると「炭鉱夫の娘」なんだけれどもね。

しかし、13で結婚して、18で4人の子持ちとは、なかなか~
な人生かな?
ある意味、どん底からのサスセスストーリーなのでしょうね。

若い頃の、トミー・リー・ジョーンズが良い味出してました。

妻の成功と挫折。途中で、別れちゃうのかな~と思ったのだけれ
ども、最終的に、不器用な夫が彼女を救えたのがよかった。

伝記物で、それほど抑揚があるわけでもないので、メリハリはほ
どほどな感じ。。。

ラストの方で、二人がどうなっちゃうのかって言う展開があるの
だけれども、、、二人が一緒にいるためには、、、どうすればよ
いのか・・・

投げつけられたボールを、打ち返すのではなく、キャッチする
例が、ここにはあったような気がする。

不器用で、ちょっとギクシャクな二人が見るには、なにかヒント
になる映画かもしれない。

カントリーって嫌いじゃない。


☆☆☆★★