2008年のスペイン映画。スペイン語とフランス語が入り混じって
る。似たタイトルの「セックス依存症だった私へ」とはまた別の作品
なので注意を要する。

まぁ、題名の示すとおりに、性衝動が抑えられず、とにかくやらない
と気がすまない女性の物語かな?

ただ、主人公の女性は、愛のない関係よりも、愛のある普通の関係を
望んでいるようなのだけれども、、、そういうのよりも衝動が勝って
しまう女性なのだけどもね。

そんな彼女は、やっと愛を感じられる男を見つけるのだけれども、、、
あっちの方は、いまひとつな男。。。で、そんな男は、独占欲を露に
しはじめて、DV男だったわけだ。。。

で、彼女は娼婦になり、、、ある日彼女は下半身不随の客と…。。。

この映画は、ご大層なモラルを押し付ける類の映画ではないようだ。
ことさら、ごたいそうな道徳観を押し付けはしない。あくまで、自然
に、ある意味自由に、描いているだけだ。

主演女優さんのベレン・ファブラは綺麗なんだけれども、、、あまり
に脱ぎっぷりが良すぎて、そそらない。。。個人的には、彼女の親友
役の、もてないおばちゃん?の方が100倍そそるのは、オイラが熟
女趣味だからかなぁ。。。

一応、官能映画っぽいので、これから事に及ぼうとするカッポーには
よいオカズになるかもしれないが、、、男から見ると、ある意味不安
な終わり方なんじゃないのかか?

お一人様で見ていると、少々むなしくなるかも・・・


☆☆★★★