1971年のアメリカ作品。
10代の青臭い三人組の、うれしはずかし性への興味と目覚めっ
ぽいストーリーが展開していくのだけども。。。
最後の結末に納得がいかないのは、たぶん自分の性格なんじゃ
ないのかなと思ったりする。
まだ見ぬ秘部への興味で医学書を見たあの日。。。今から見ると
99.8%日の目を見る事のない、コンドームを夜中にコソコソと自
動販売機に買いに行ったあの日。。。そんな日々を思い出してし
まうような、エピソードがこの作品にはちりばめられている。
時代背景は1940年代の戦時中らしいのだけれども、、、大人の
女性として描かれているドロシーの行動に、どうにも納得がいか
ない。。。
個人的には、夫の戦死の知らせを受けて、泣きながらほかの男
に身をゆだねる未亡人の神経はよく判らない。。。と同時に、、、
そんな女性の相手が出来てしまう男の性欲にもあきれてしまう。
別にモラリストではないので、この展開に文句をつけるつもりは
毛頭ないのだけれども、、、ただただ嫌悪感が・・・
自分がそんな同じような体験をしたからじゃないかと思ったりも
するのだけれども・・・
☆★★★★