2010年の日本映画。伊坂幸太郎原作の同名小説の映画化
作品。


なんとも日本っぽいアクション?コメディな作品だけども、なん
ともとぼけた堺雅人が、リアリティの無い日本人の感性にあっ
ているのかもしれない。


しかし、、、舞台が2008年前後として、劇中のカローラは20
型なので主人公の30歳の設定に合うのか違和感を感じた。。。
で、調べてみると劇中で歌われているカローラのCMの曲は
1972年なんだけど。。。さすがに学生時代にこの車に乗れる
のは時代考証的に無理がある。よしんば、25年間車の車検
は?税金は?誰が払ってた?とか、庶民な親父は心配になっ
てしまう。


とは言え、、、竹内結子はいつ見ても可愛いねぇ・・・。彼女の
元旦那の実家の隣のブロックに住んでいたとき、生竹内を一
度だけ見たが、、、可愛かった。。。


まぁ、コメディとしては面白いし、テンポも悪くない。


リアリティは希薄で、ユルユルした展開だけど、暇つぶしに

考えずに見るには最適かもしれない。



☆☆☆★★