2008年のタイ映画。


『マッハ!!!!!!!!』の流れを汲むアクション映画で、少女が主人公
として描かれている。


久しぶりのカンフー映画?であったりする。


まぁ、この手の映画は、あまりこねくり回さずに単純明快なス
トーリーをくみ上げたほうが良い気がする。同じ、少女と言うか
女性が主人公のアクション映画では、ストリート・ファイターの
レジェンド・オブ・チュンリーとかがあるけど、あまりにひねりす
ぎて共感できなかった。


この作品は、、、戦うべくして戦うためのストーリーが単純で、
それなりに共感できて見やすい気がする。


主演のヤーニン・ウィサミタナンは、「可愛くて強い」と言う表現
に尽きるかな。。。エンドロールの最中に撮影後記っぽい映像
が流れるのだけれども、、、マッハと同じく妙なトリックは使わ
ないで撮影されているので、かなり怪我してる?感じ。


彼女自身はテコンドーの名手であるらしい。


バイオレンス物がNGでなければ十分に楽しめる映画だと思う。


☆☆☆★★