スティーヴン・プレスフィールドのデビュー作の同名小説を
映画化したものになるらしい。この原作者はなんと５２歳で
このデビュー作を書き上げている。
さて、映画は？と言えば、、、
一言で言えば、ただのゴルフ映画である。
ゴルフに思い入れの無い人には、ただの眠い映画なのだろう
と思う。
内容は、１９３０年代に戦争によって自分を失ってしまって
いる元天才プロゴルファーを、キャディのバガー・ヴァンス
が再生…、そんなストーリーを、子供の頃の回想として老人
が語る設定。。。と、こんな感じかな。
天才プロゴルファー役のマット・デイモンはなにか綺麗過ぎ
てアスリートに見えなかった。
バガー役のウイル・スミスは、まぁまぁかな？
全てにわたってでは無いけれど、ゴルフ場のグリーンの描画
が美しく、大画面で見ると息を呑むシーンがある。けっこう
綺麗～
まぁ、漫画で言えばスポコン物っぽい作りで、技術云々より
はメンタルな精神論重視？な感じだけれども、ゴルフが面白
い人は見る価値があるかもしれない。。。
難点は、、、ゴルファー役の俳優さんたちのプレイが、素人
目に見てもあまり上手くなさそうな所かな？
☆☆★★★