オードリー・ヘップバーンの最後の出演作品。
スピルバーグの作品だけども、あまり目立たなかった作品で、40年代の映画のリメイクらしい。
内容は、死んじゃった奴の恋物語?になるのかな?
同じような死んじゃった幽霊がメインの映画に、ゴーストがあるけども、、、残してきた彼女の新しい恋に踏み込む分、切ない想いがよぎる映画になっている。
一人で見ると、どこかに姿をくらましたくなってしまう映画かもしれない。。。
残される彼女のドリンダ役をやっているホリー・ハンターの演技が光っている。
振る舞いがある訳でも、台詞があるわけでもない、、、ただ座って彼女が回想するだけのシーン。
演じているのは、ただ微妙な表情の変化だけ・・・そんなのが最高。
この映画での彼女は、小柄で、可愛い役回りだったけども、、、
最近ではピアノ・レッスンで大人の演技?を見せているなぁ・・・。
夜中に見て、、、ディープサイドに落ちてしまったが、、、
それはたぶん、この映画が良く出来てるって事かな・・・
☆☆☆★★