久しぶりに猫カフェへ行った日。
私のお膝に来てくれたのは、
いちばん年上の男の子でした。
心臓が悪くて、普段は二段ラックの下が定位置。
痩せた体で、いつもプシューっと音を立てながら眠っています。

その日、ゆっくり体を動かして、お膝に丸くなってくれました。
ゴロゴロとも違う、小さな音を響かせながら。
一度は元の居場所に戻ったけれど、
しばらくすると、またそっとお膝に。
何もせず、ただ寄り添う時間。
不思議なくらい、心が静かであたたかかった。

猫は無理をしない生きもの。
それでも、わざわざ来てくれたそのぬくもりが、
今日も胸に残っています。
ありがとう、老猫くん。
読んでくださりありがとう
