少し早いですが、
感情がしんどくなったので、2021年の1年間の思いを出そうと思います。


私の社会でのポジション。
それはは食べ放題の料理だと思う。

元を取りつくそうとする年上・年配の人間たちに、気力体力を喰われ、
ちょっとでも私(料理)が気にくわないと詰られ、
精神朽ち果てて美味しくもない自分を、外見だけはいかにも綺麗な料理に見せて、
騙しながらの社会人人生なのだということ。

毎日気力体力が尽きている帰路で思うことは、
「私は死ぬか、定年で年季が明けるのを待つか、」
それだけ。

今年、
私は数年の職歴と引き換えに、大事な家族を、精神的な支柱を失いました。

去年の新規事業さえなければ、
武漢のコロナが世界流行しなければ、
元婚約者に大切に守られて、今でも生きていけたのかもしれないのに。

これからクリスマスや大晦日、お正月がやってきます。
職場の上の人間たちが、家族に囲まれて、小さい子どもを抱っこして、
妻や夫を抱き締めて、
暖かい部屋で、幸せしかないいっぱいの笑顔で過ごす瞬間。
その瞬間、私は独り。

何も失いたくなかった。
これ以上辛い思いもしたくなかった。
本当に私が何をしたのか?と、
1人激しく泣いたことも、両手で数え切れない位に、この1年時間が流れました。

だから、もうこの人生自体を終わりにしたいと、何度も何度も思い。
そして、もう2度とあたたかい幸せなど来ないのではないかと、思うこともある。

この1年は、
この先残りの人生は、永遠に孤独なのではないかと、
心を許せる伴侶など、私には得られないんじゃないかと、
少しずつ、独り身の人生の覚悟を決める時期が来たのではないかと、
初めて思いました。

誰かといて、相手の言動行動で傷つき涙が出たのは、苦しかった。
1人で、いつまで続くか分からない孤独を抱えて生きるのも、苦しいね。