「透明」や「白色」というと、色が全くないことを想像するかもしれませんが、実はその逆です。
「透明」や「白色」は可視光線のすべての色が合わさって出来ています。
絵の具の三原色、黄色(Y)・赤(M)・青(C)を混ぜると黒になりますが
光の三原色、赤(R)・緑(G)・青(B)を合わせると白になります。
前者を「減色法」、後者を「加色法」といいます。
したがって「透明」や「白色」にはすべての色のエネルギーが閉じ込められていると言えます。
でも色が重なって「透明」や「白色」になったということは、そのプロセスにおいて強力な
浄化作用が行われていることだと私は考えています。
その浄化のおかげで「透明」や「白色」の波動は清潔・無垢・信頼・確信・絶対という汚れを
寄せ付けない清浄なエネルギーで満たされているのでしょう。
それは気高く、紫をも凌ぐ霊性を持っています。
白色・透明と心が一体になったとき、至福の喜びを感じ、煩悩からも解放されるでしょう。
一方透明及び白色には無・不確かさ・空虚といったマイナスの波動もあります。
何をしても手応えが感じられないときは、このマイナスなエネルギーに支配されている状態です。
自分の心の雑念を払い、気分をリセットしてからこの色と親しくしてくださいね。
代表的なパワーストーン
ダイヤモンド、クォーツ


