元健康優良オッサン タカさんと悪性リンパ腫の日々 -22ページ目

元健康優良オッサン タカさんと悪性リンパ腫の日々

はじめまして
突如謎の腹痛から悪性リンパ腫を診断され、
アレヨアレヨと人生初の入院生活になったオッサンの闘病記みたいなもの

前回からの流れになりますが、てっきり腕からの点滴で色々、抗ガン剤とか入れていくと思っていたオッサンは、首に管を通して縫い付けますと言われ瞬時に『全身麻酔ですか?』と聞くのでした。
『局所麻酔です』
何だか同意書やら書いて、処置の説明を聞くのですが、首をチョチョイと切って付ける訳ではなく、結構な長さが体内に入るようです。
もう前回、散々な目にあったオッサンは人間を信用していない野良犬の様な目で当日を迎えるのでした。
しかしオッサンを神は見放して居なかった。
看護師さんが放った一言が、オッサンを再び人間を信じさせたのでした。
『管を通すの凄く上手い先生がやってくれるそうですよ』
勝った! 何にか分からないが勝った!
処置室に連れて行かれると仰向けで首を横に向けて布を掛けられるオッサン。
視界は、ほぼない。
周りに何人か居て準備が着々と進んでいるのが分かる。
でも、オッサン気付いちゃった。
お医者様2人居るよね?
ベテランの先生にアドバイス貰いながら主体性を持って準備してるのは、声の若い先生だよね。
これって絶対若い先生が処置するよね?
ベテランの先生、処置中に流すCDとか選んじゃってるもん。
ピクリとも動かない様に体を固めたオッサンと着々と進んで行く処置。
そして部屋に流れるキロロ。