苫米地理論ではゴールが重要視されます。

ゴールを設定することでスコトーマが外れて
コンフォートゾーンをずらすことができるからです。

ただし、ゴールの設定は現状の外側でないといけない
という部分で戸惑う方も多いのではないでしょうか。

今の自分に見えていないことをゴールにするということは
概念としては魅力的ですがいざ実践しようとすると
なかなか難しいです。

かといって、ゴールが決まらないから動けないんだ、と
思考停止してしまうのは本末転倒です。

そこでオススメしたいのは、あえて現状の内側でジタバタ
してみることです。

大きめの紙とペンを用意して、今感じている悩みや問題点、
モヤモヤすることを書き出します。

Aだとうまくいかない、かといってその逆のBでもダメ…
と試行錯誤しているうちに第三のCがポンと浮上することがあります。

それはAともBとも連続していない、新たな発想です。
それをゴールとして設定することで、縁起が書き換わって
世界が変わります。