6月8日、此の日は、午後から大阪梅田に、所用が有り出掛けていました。
先日、ブロ友で、当ブログに大変、お世話に成っています、Popeyeさんのブログに、「ぽち鉄道模型フェスティバルin梅田」が開催される記事が掲載されていましたので、丁度、梅田へ出掛けていましたので、帰りに寄って見る事にしました。
KATO 223系6000番台基本セットが入線していますので、増結セットを狙っていましたが、基本と増結がセットで販売しており、増結のみは有りませんでした。
TOMIXのコーナーで、南海電鉄キハ5501・キハ5551形セットが3個有りましたので、その1つを入線させました。
3つの内、1つは2000円程、割高の値段でしたが、店員さんに尋ねると、店舗が違う為で、中身は全部、新品同様との事ですので、安い方をチェクすると、動力も良好でしたので、購入する事に。価格は、10800円で、さらに10％引きでした。
南紀方面直通用に南海電鉄が製造した気動車で、和歌山で国鉄の気動車と併結して紀勢本線に乗り入れていました。
1959年登場で併結相手の国鉄キハ55系に準じた設計ですが、キハ5551は運用上、国鉄には無かった輌運転台型となり注目されました。
登場時は国鉄のキハ55系、晩年はキハ58系と併結して新宮まで運転されていましたが1985年3月、併結相手の国鉄急行「きのくに」廃止により用途廃止となりました。
（TOMIX HPより）
南海電鉄のキハ55系、急行「きのくに」を実際に観た記憶は、殆ど有りません。三十数年前、私が行っていた幼稚園が、南海電車の高架横に有り、僅かに観た記憶が有ります。
廃止になったのは、丁度、中学生になった時でしたので、当時、撮り鉄でしたら、写真に残していたと、残念に思います・・・。