令和元年5月3日(金)。高野山の訪問記。高野山駅からバスで、奥の院前バス停から、弘法大師御廟まで1㎞程歩きました。
816年に高野山を開いた、弘法大師空海は、29年後、奥之院最奥にある、現在の大師御廟に入定。今でも御廟所で瞑想しながら、救いの手を差しのべていると信じられています。
御廟橋を渡って、私と家族の健康を願い、参拝して来ました。撮影は、此の橋までで、移行は撮影禁止。
中の橋手前には、汗かき地蔵が有ります。此の地蔵堂の中には、汗かき地蔵が祀れ、世の中の人々の苦しみを、お地蔵様が身代わりになって、一身に受けているので、いつも汗をかいていると伝えられています。
隣には、「姿見の井戸」が有り、此の井戸を覗いて、自分の顔が映らないと、3年以内に死んでしまうと言われて居ます・・・。
20万基を超える、石碑、供養塔等を見ながら、一の橋へと向い、奥の院口バス停まで歩きました。(画像は、武田信玄勝頼墓所)