トラバースを越えたらロープウェイの乗り場まであとちょっと。


10:38分、ロープウェイ乗り場のすぐ横にある展望スポット「富士見岩」到着。


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岩の上にはこんな彫刻が。

どの山にのぼっても思うんですが、山っていうのは信仰の対象なんですね。



さて、ここから頂上はほんとうにつまらない整備された公園です。

だって、ロープウェイで上がってきた若いカップルなんかがヒールで闊歩しているんですんもん。

でも、この公園を通らないと頂上にいけないので、「いや~、こんなごつい格好してごめんなさい」と居心地の悪さを感じながら歩くこと10分。




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てっぺんです。



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そして、山上は県境です。

お約束の県境を跨いで、「今滋賀県~♪、今三重県~♪」と浮かれてみました。



ここでおひるごはん音譜



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メニューは…ナイフとフォーク


 トマトリゾット(ここのところ定番だなあ)

 エリンギとソーセージのソテー

 卵焼き

 フランスパン

 コーヒー&ミルクキャラメルティ




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私が調理している間、あきちゃんは大変寒かったそうで、ありったけの衣類を着ておりました。

若者は代謝がいいので汗を大かきしたらしく、汗冷えが厳しかった模様。

ダウンを重ね着して、あったかいと言ってました。

寒さは個人差がありますね。



さて、お昼ごはんも終わればあとは散策して下山するのみ。

30分ほど山上を散策して、一の谷新道から下山することに。

ロープウェイで降りるのはつまらないし、一の谷新道なら裏道よりルートが短いと選択したのですが、

この判断は正しかったのか…。

いまだによくわかりません。


というのも、一の谷新道、下山道としては非常に険しかったんです。


下山口は山上公園の片隅にありました。


そして、下り始めるとあっという間に険しい道に。

中道に比べて岩場が少なく木の根と砂道が続く、少々荒れ気味の道でした。


あきちゃんはランニングシューズで来ていたのですが、

これが滑る滑る。



2時間20分のコースタイムのところを2時間40分かかってしまいました。

たくさんの人に追い抜かれながらも、大きなけがもなく登ってきた同じ道、中道登山道入り口に到着。


必死に下山していたせいで、写真が一枚もなし。

下山時にも写真を撮れるくらいに余裕がある登山ができるようになりたいものですショック!



ということで、下山終了。

駐車場まで降りてきて、前回モンベル名古屋店の店長さんにお勧め頂いた「希望荘」の日帰り入浴で汗を流し帰宅の途に就いたのでした。


前回もそうでしたが、帰りはR477が渋滞しました。

この渋滞はどうも避けれないようですむっ




御在所岳よ!

また行くからね!