ご覧いただき有難うございます。
今回は海外製品についてのご説明をさせて頂きます。
まずは正規輸入品と並行輸入の違いについてです。
正規輸入品とは海外メーカーの製品を日本の正規代理店が国内で販売する流通経路の事をいいます。
並行輸入品とは海外メーカーの製品を日本の正規代理店を通さず、独自のルートで購入したことをいいます。
並行輸入は偽物、まがい品だと思われている方もいらっしゃいますが、並行輸入品＝偽物ではなくて、偽物を買い付けて販売している商品が偽物だという事になります。
パワフルツールズでは海外のメーカーの正規代理店より直接買付して輸入を行なっておりますので、紛れもなく本物です＾＾b
では、正規代理店で買った商品と並行輸入とで型番や形が違う場合があるのは何故かといいますと、これはメーカーにより様々なので、一概には言えませんが、正規代理店が海外メーカーから買付を行い、国内仕様にしている場合と、海外メーカーであっても国内に工場があり日本モデルを生産している場合がございます。
その場合、日本独自のモデルが出来上がり、海外製品とは別の商品となります。
この様な理由もあり、日本製品は海外で流通している商品よりも高い価格で販売されています。
日本メーカー製品の逆輸入パターンもあります。
国内メーカーが海外進出を行い、海外製の商品を輸入している商品です。
日本製品と海外製品の大きな違いの一つで電圧とコンセントの差し込み口かと思います。
電源を使わない製品は関係ありませんが、電子機器の場合はほとんどが電源が必要となりますので記述しておきます。
アメリカの電圧は110-120v 60hzが多いです、日本は100v 50～60hzなので若干低いです。
電力が少ない製品は問題なく使用できると思いますが、高電力を必要とするものに関しては電力不足や危険が生じるかと思いますので、電圧機をご用意された方が安全です。
コンセントに関してはアメリカのコンセントは3ツ又が多いです、日本は2つ口です。
変換プラグで対処できるのでホームセンターなどで購入されている方が多いみたいです。
今回は以上となります。
今後もパワフルツールズを宜しくお願いします