⭕️ 感情” とは何か、こころ心とは
感情は持続する状態 (affect) と、一過性のもの (emotion) とに分けられます。両者をまとめて感情と呼んでいます。基本的な感情として、楽しさ、満足、安心、喜び、興奮といったポジティブな感情と、驚き、悲しみ、怒り、嫌悪、恐れといったネガティブな感情があります。
すべての行動、すべての思考に目的があるとアドラー心理学では考えています。ですので、感情にもまた目的があると考えます。これは常識とは違った考え方です。私たちの常識では、自分に喜びを感じさせるような出来事が起こって、その結果として自分が喜びを感じると考えています。また、自分に怒りを起こさせるような出来事が起こって、その結果として自分が怒りを感じると考えています。つまり、感情は結果として起こるものだと考えています。
しかし、アドラー心理学の目的論ではそうは考えません。そうではなく、感情は自分自身が何らかの目的のために起こすものだと考えるのです。自分で感情をわざわざ起こす目的は何でしょうか。それはこのように考えられます。まず、楽しさ、喜びのようなポジティブ感情であれば、それは「このようなことがまた起こってほしい」あるいは「このまま続いてほしい」という目的です。
逆に、悲しみ、怒りのようなネガティブ感情であれば、「このようなことは起こってはならない」あるいは「これを阻止しなくてはならない」という目的です。
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「心」と「感情」の意味を調べたら、悟りをひらいた気分になった
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こころ【心】
1 人間の理性・知識・感情・意志などの働きのもとになるもの。また、働きそのものをひっくるめていう。精神。心情。<デジタル大辞泉より>
心も感情も、人間の中にあって目には見えない、という意味では共通している。けれども、「心」は感情のモトになっているものだし、「感情」は外からの刺激によって引き起こされるもの、なのだ。
そうなのね!!そんなこと、知らなかったよ!
だから例えば、冒頭の写真のように、青空をバックに紅葉が赤く色づいている様子を見て
「わぁ~!きれい!」
という「感情」が引き出される。そう思える「心」を持っていると。
ええっと…。
分かるかなぁ?
〜 佐藤憲一 〜
2020年8月1日













