今日は、今年最初の練習会と新年会がありました。
いつものメンバーと特別ゲストの淳子さんが参加しました。
日本帰りの淳子さんが、日本のインストラクターさんから学んだコツなどをシェアしてくれました。
さとう式は、理論を理解し、習った体操や施術をするだけで、誰でも割と簡単に驚くような効果を再現できるメソッドです。
しかし、理論をより深く理解し、ちょっとしたコツを覚えると、わずかな違いでさらに大きな効果が現れます。
日本のインストラクターの方々は、切磋琢磨、練習、研究を重ねて、理論の理解を深め、技術を高めています。
淳子さんは、普段、日本のインストラクター方に会う機会の少ない僕らに代わって、日本に帰るたびに何かを学んで来ては、アメリカの僕らに伝えてくれます。
遣唐使みたいな人なんです。(笑)
さて、そのコツを使ってセルフケアをすると、驚くほどあっという間に、腔が整ってきました。
身体全体が筒のようになり、空っぽで風通しがいいんだけど、と同時にその中が満たされているような充満しているような感覚です。
その状態で立つと、円筒形のものを立てたような、どっしりとした安定感があります。
みんながそうなった頃を見計らって、雅子さんが瞑想と言うか、エネルギーワークと言うか、僕たちの意識を誘導し始めました。
最初に、筒状の身体から、意識を地に下ろし、地球の中心に繋げます。
そして、根のように広がっていきます。
その時、何か、地球に歓迎されたような、包み込まれたような、愛された感覚を覚え、自然と涙がこぼれ始めました。
それは、僕にとっては、初めての経験でした。
今まで、意識、関心は、天にばかり向いていました。
天に繋がりたいとか、何か崇高なものばかり求めていました。
そして、地をおろそかにし、どこか見下し、ある意味馬鹿にさえしていたのかもしれません。
にもかかわらず、地に向けて意識を下ろし、繋がった途端、その時を待っていたかのように愛に包まれ、受け入れられ歓迎されました。
この世に生まれたこと、この地球に生まれたことを思い出しました。
そして、その事実を受け入れました。
今まで、嫌々住んでいて目を向けたくなかったんだと思う。
この地球に生まれてきてよかった。
今まで軽んじてきたこの世のこと、物質的なこと、人間的なこと、馬鹿にさえしてきた”地”と言うものが、実は天と同じくらい崇高で、愛の存在だと氣付き驚いた。
天の父、母なる大地。
母が嫌いで、妻を馬鹿にし、女性を軽視していた。
精神世界”だけ”が重要で、現象世界、物質、お金を尊ぶ気持ちが少なかった。
武道では、天地をかけると言うが、上手く肚が座らなかった。
そんな諸々の問題の本質的な原因が一つに繋がってきた。
やっと、この母なる大地、地球、この世、この物質世界で、地に足を付けて生きることができそうです。
やっと、地の愛を受け入れ、地を愛すことができそうです。
人生50年生きてきて、やっと、自分が目覚めてきたような、そんな氣がします。
練習会の話が、変な話になってしまいましたが、いいんです。これを一番シェアしたかったから。