医療

マイケルムーアの【Sicko】http://sicko.gyao.jp/

マイケル・ムーア監督の新作ドキュメンタリー映画「シッコ」が、29日の全米公開を前に早くも物議を醸している。監督が今回標的にしたのは米国の医療保険制度。「我が国の医療保険制度は破たんしている。あなたたちが議会の首根っこを押さえているからだ」。
首都ワシントンで開いた試写会で、ムーア監督は製薬会社や保険会社のために動くロビイストに対し、声を張り上げた。シッコ(sicko)とは「病人」などを意味する俗語。
 映画は実際、制度の欠陥を実例を挙げて提示。交通事故で意識不明になった女性が、「事故を通報しなかった」という理由で保険金をもらえなかったり、中指の先を電動のこぎりで切断した保険未加入の男性が、「手術代は6万ドル(約720万円)だ」と聞いて手術をあきらめたり……。 

最後に、米同時テロで呼吸器障害などを起こした救急隊員らをキューバに連れて行き、米国では不可能だった手厚い治療を受けさせる。
 米国には日本のような国民皆保険制度がなく、国民の16%(2005年)が保険に未加入。民間の保険に加入しても適用除外条件が多く、法外な医療費を請求される例も多い。制度改革を求める声は強く、大統領選の争点ともなっている。  日本公開は8月の予定
。【読売新聞より】
 

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韓国軍の虐殺行為

ベトナム戦争が終わり、南北ベトナムが統一して既に四半世紀が通ぎた。そして韓国ではここ数年、あの戦争をめぐり長らくタブー とされてきた過去について、かつてない議論が進められている。その過去とは、ベトナム戦争に参戦した韓国軍によるベトナム民間人の虐殺 問題だ。

最初にタブー を破ったのは、韓国のハンギョレ 新聞社が発行する週刊誌『ハンギョレ21 』だった。同誌は1999年 、韓国軍がベトナム戦当時に起こした虐殺事件について記事を掲載したのだ(5月6日号)。この記事を書いたのは、韓国人歴史研究者のク・スジョン 。彼女はベトナム戦争の韓国軍の残虐行為が記されたベトナム側の資科を入手し、韓国の市民団体の一行とともにベトナム現地で検証を始めたのだ。ある地域で、猛虎部隊(韓国軍部隊)等による1か月間の作戦で1200名もの住民が虐殺されたという66年当時のベトナム側の報告を紹介しながら、同時に生存者たちの証言に基づき虐殺の様子を具体的に描いている。
例えば、生存者の証言からは韓国軍による民間人虐殺の方法にいくつか共通した類型があったようだと、同記事には記されている。以下、その部分を略して引用する。
  • 大部分が女性や老人、子供たちである住民を一か所に集め、機関銃 を乱射。
  • 子供の頭を割ったり首をはね、脚を切ったりして火に放り込む。
  • 女性を強姦 してから殺害。妊産婦の腹を、胎児 が破れ出るまで軍靴で踏み潰す。
  • トンネル に追い詰めた村人を毒ガス で殺す……等々。
日本の戦争責任を追及してきた韓国の人々にとって、自国軍も虐殺をしていたのだという告発は、苦いものであったに違いない。
続いて同誌の2000年 4月27日号には、住民虐殺を行なったという元軍人による加害証言が掲載された。戦争当時、一般住民とゲリラ を区別するのは難しく、我が身を守るためには仕方なかったのだとその元軍人は述壊した。しかし同時に、今やその行為に罪の意識をもち、韓国政府がベトナムに謝罪し被害者に補償することを望むという彼の声も、同誌では伝えられた。
これと前後して米誌『ニューズウィーク 』が「暴かれた英雄の犯罪」と題してベトナム戦争での韓国軍の虐殺問題を取り上げた(2000年4月21日号)。ク・スジョンらの調査を紹介しつつ、「8000人以上の民間人を殺した韓国軍の虐殺行為の数々」が明らかにされつつあると、7ページにわたり大々的に報じたのだ。タブーであった虐殺事件についてのこれらの報道に対し、韓国国内では激しい反撃が起きた。
同年6月27日には、ベトナム戦に従軍した退役軍人ら2000人余りがハンギョレ新聞社に乱入しコンピュータ などを破壊した。彼らは「大韓民国枯葉剤後遺症戦友会」のメンバーで、国のために闘った戦友を冒涜されたと激しく抗議したのだ。ベトナムへの韓国人派兵は64年に始まり、延べで30万人以上の兵士を送り込んだ。米国に次ぐ大派兵であった。この戦争で約5000人の韓国人が死んだ。ハンギョレ新聞社に乱入した元兵士たちがそうであったように、アメリカ軍が散布した枯れ葉剤の被害に苦しむ元兵士らが、今も韓国には多い。
ベトナム戦争当時、韓国軍総司令官だった蔡命新は、先の『ニューズウィーク』でのインタビューで「誰に対しても償う必要はない。あれは戦争 だった」と明言している。アメリカ軍 によるソンミ事件 などの虐殺行為がベトナム戦争当時から国際的に批判を受け議論の的となったのとは対照的に、韓国軍による虐殺行為については、こと韓国国内では長く沈黙が保たれてきた。

ライダイハンとは?

ライダイハンとは、韓国がベトナム戦争 に派兵した韓国人兵士 による現地ベトナム人 女性 に対する強姦 などの性的交渉によりもうけられた子供 のこと。パリ協定 による韓国軍の撤退と、その後の南ベトナム 政府の崩壊により取り残され、「 軍の子」として迫害 された。ライ「𤳆チュノム 表記)」はベトナム語 動物 を含む「混血 雑種 」を意味する蔑称 で、ダイハンは「大韓」のベトナム語読みであるが、卑語 であることから「ライダイハン」という語そのものがベトナムの公式文書に現れる例は少ない。韓国では、ベトナム語からの借用語 として取り入れられ、「ライタイハン」のように発音される。

フジテレビの特ダネ小倉キャスターにメールを送りました

小倉さん
 初めてメールを出させていただきます。
 元慰安婦が橋下市長への面会を中止したことについて、意見を申し上げます。
 小倉さんのことですから、すでに御存知とは思いますが、元慰安婦が橋下市長への面会を止
めた理由は、この慰安婦が実は1948年まで慰安婦をしていたという矛盾を追及されることを
恐れたからだろうという話がネット上で広がっています。
http://blog.goo.ne.jp/truenet/e/e01e2bc8b9c99ae7f2ece63e830428e4
慰安婦が強制連行されたのか、自由意思による高額な給与を目的とした契約なのか、私も知り
たいです。そう考えてる日本人はけっこういるのではないでしょうか。
契約ならば単なる赤線です。映画『38度線』には、親娘の韓国人娼婦が出てきま
す。米軍相手に必死に商売をしているシーンは印象的です。もちろん、生きるためにやむを得
ず行った行為であると理解しています。当時は韓国でも同様なことが行われていたことは間違
いないと思われます。さらに言えば、現在でも日本には多くの韓国デリヘルが存在します。
私は、橋下氏の言う強制連行がどの程度あったか、裏返せば、どの程度契約で行われていたの
か、いくら支払われていたのか、とても重要な問題であると考えます。
私たちは橋下氏が言うように日本だけが特別悪いことをしてきたかのような話を聞いてきまし
た。しかし、TV番組などを見ていると、米軍占領下やソ連軍侵攻時には、多くの日本人女性
が強姦された話が出てきます。
 私は橋下氏の言わんとすることがよく理解できます。最後は、話が飛躍してしまい、論点
ががずれてしまったと思いますが。
 あれだけ橋下市長を追求したのですから、面会する予定であった慰安婦を番組で是非取り上
げて下さい。
そうでないとフエア-でないと思いますよ、小倉さん。