価値ある講演&イベント『パワーコンシェルジュ』のとれたて情報! -33ページ目

講師用のレジメは万一のトラブルを想定して作っておく

講演の内容をまとめ、配布する資料を
レジメ、またはレポートといいます。
まあ、内容は講師が作るものですから、
これといった決まりはありません。

今回はレジメの内容についてお話しましょう。
よく、OHP(オーバー・ヘッド・プロジェクター)を使う
先生で、まったくレジメ類のプリントを渡さない講師さんが
いますが、参加者へはなんらかの資料を渡したほうが
効果的です。

なにももらわないと、参加者の側で何を学んだのか
不安になるものです。その逆に、一から十まで
講演内容のすべてが書き込んであると、
真剣に聞いてくれる人が少なくなってしまいます。

ちょうどいいレジメとは、参加者のほうで
ある程度、書き込んでもらい、その場での
理解を深めてもらうレベルです。

では、どのくらいがちょうどいいのでしょう。
下記は実際に私が講演で使う、参加者用の
レジメです。項目間が空いていますから
そこにポイントを書き込めますね。
参加者もそれで「学んだなあ」という
意識が生まれてきます。


●↓参加者用


価値ある講演会☆開催『パワーコンシェルジュ』

一方、講師用はどのようなレジメがいいのでしょう。
私の場合は、参加者用のレジメに対し、
色分けした講師用の解説ネームを加えておきます。
右側の赤で囲んだ部分がそうですね。

●↓講師用

価値ある講演会☆開催『パワーコンシェルジュ』


この赤色の部分は解説時の参考になるばかりでなく、
万一、話していることを忘れてしまった時の
応急処置用として威力を発揮します。

「あれ、どこまで話したっけ?」と
講義の途中で忘れてしまうことは
けっこうあります。

例えば、参加者から
急な質問を受けたりすると、その時まで
話していた内容がまっ白になったりするものです。


そんな時に、話すべきレジメ(赤色)の部分があると
スムーズに続けることができます。

つまり、講演では参加者用と講師用の
2種類を作っておくと便利なのです。


講師の印象づけは最初の3分が勝負!

講演が始まった瞬間は
講師も受講者も緊張しています。

その時に、どれだけスムーズな
スタートを切れるかで、
その講義の全貌が見えてしまいます。

私が心がけているのは
最初に大きな声で挨拶し、
その日の世間話を受講者へ投げかけます。

「こんばんわ! 今日は暑かったですね。
皆さんはお近くにお住まいですか?」

大きな声を出すのは、
自分の緊張をほぐす意味もあります。
そして、受講者もシャキッとして
こちらを見てくれるタイミングになります。
スチュワーデスさんの
「アテンション・プリーズ」と
一緒ですね。

そして、世間話を投げかけることで
受講者はウンウンと頷いたり、
「新宿から来ました」とか
「隣町からきています」なんて
コミュニケーションが始まるのです。

この問いかけがあるだけで
場の空気はあっという間に和みます。

受講者も「この講師なら聞いてやろうか」と
スイッチが入るのです。

このやり取りのなかで冗談の
ひとつでも挟んで、
笑いをとることができたら完璧。
受講者の視線はズッと講師に注がれます。
ここまでのイントロがおおよそ3分くらい。

一方、やっちゃいけないのが
小声で挨拶し、いきなり講演に
入ってしまうこと。受講者は
講師そのものに興味が失せてしまうからです。



8月29日30日 大阪梅田での面接&相談会(続報)

いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、ご案内しました面接&相談会(大阪)の続報です。
前回のご案内はこちら

29日、30日に少々時間が空きましたので
ご希望の方はお早めにどうぞ。
お一人1時間となります(無料)。

*なお、講師登録(予定の方も)と同時にお申込みください。


<パワーコンシェルジュ 面接&相談会> 26日12時現在

関西:大阪梅田駅近くのティールームで
8月29日(土) 14-15時 ×
       15-16時 ○ 


8月30日(日) 13-14時  ×
        14-15時 × 
        15-16時 ×
        16-17時 ×
        17-18時 ×

pc(アットマーク)hamilton55.com

宛先:パワーコンシェルジュ事務局

  

みなさまのご意見を反映して・・・

こんにちは。ただいま
面接ウィーク真っ盛りです。

今日は番頭のみっくんがみなさんからよく聞くお話を。
「どうしてブログに顔出ししないんですか?」

はあ、お見せするようなビジュアルではないモンで(笑)。

「出す、出さない」
それほど真剣に考えてはいないのですが、
もともとが編集者だけに”裏方”さんに
徹していたいという気持ちはあります。

舞台でも映画でもスタッフはあくまで黒子ですね。
カメラの前に出たいという気はなく、あくまでも
登場人物のみなさんをサポートする役目でありたいと。

それともうひとつ。
これは浜田省吾と同じ。
面が割れることで自由度が奪われるような。

「あれ、横断歩道が赤なのに渡っているのはみっくんだよ」

「新幹線のなかで口空けて寝ているヤツはみっくんだろ」

「あれ、みっくんが吉野家で”並”にたまごかけてる」


みんなバレバレになったらちょっと恥ずかしい。

まあ、そこまで有名人ではありませんから
心配はいらないでしょうけど。

よし、どうせ表舞台に出るのなら
男前養成講座 に参加してからね。





おかげさまで読者登録が200人を突破しました!

いつもご覧いただきありがとうございます。

カウンターをみるとスゴイ勢い!
昨日、読者登録が200人を突破しました。
8月13日に100人突破ですから、9日間で
2倍になった計算です。

これもひとえに興味をもっていただいた
皆様のおかけです。この場を借りて
御礼申し上げます。

このままのペースだと、10月には
1000人オーバー(笑) そんな簡単には
いかないと思いますが、
パワーコンシェルジュの面白さに
皆様が興味を持って、ついてきていただけるよう
張り切っていきます。