先日開催した、「奉仕の時間向けPBL講習会」に参加してくださった教員の方から、『学校で他の教員にも話をしてくれないか』とご依頼を頂いており、本日、そのF高校を訪れて、PBLの話(セミナーの時の内容とほぼ同じ)をしてきました。

 

アメリカと日本のPBLの事例を多く紹介させて頂いたのですが、

それぞれに対して、積極的に反応してくださり、

話している私の方が嬉しくなってしまいました。

 

そして、奉仕の時間だけに限らず、行事や部活でも展開できないか、

など話はふくらみ、これからの展開がとても楽しみです。

 

各学校それぞれ環境も状況も違います。

 

ですから、PBLもそれに合わせて色々な展開をご提案することができると思います。

むしろ、それがPBLのおもしろいところでもあるのです。

 

今日は、先生方のキラキラした目が本当に印象的でした。

 

「うちではできないなぁ・・・」という、よく聞く言葉はなく、

 

『できるんじゃないか?おもしろそうじゃないか』

 

とどうしたら導入できるか、を考えてくださいました。

 

今後の展開は分かりません。

F高校で、私たちが知らないうちにPBLが試行錯誤始まるかもしれませんし

もし始まって、私たちもほんの少しでも協力させて頂けるかもしれません。

 

もちろん、導入なし、ということもありえます。

 

だけれども、それでも構わない。そう思わせられました。

 

なぜなら、私のプレゼンに、心を躍らせてくださった先生がいらした、

ということがとても嬉しかったからです。

 

 

少しずつ広がって、つながっていく。

 

 

まずはそこからです。