登園拒否2日目。


前日のような展開は精神的にも肉体的にも消耗が激しいので、靴を選ぼう作戦から別の作戦(プランB)へ切り替えることにしました。


以前何かの記事で「語りかけ」なるものを子供に行うと有効だというのを読んだので、プランBに採用!


語りかけは、子供の気持ちを受け止めたうえで母親が何故、どうしてそうしたいのか、そうしなければならないのか、子供に向かって説明することです。


私と息子くんの場合ですと

ステップ①
まず、子供が保育所へ行きたくない気持ちを受けとめます。

私「そうだよね〜、保育所行きたくないね〜」


ステップ②
保育所へ行かなければならない理由を説明します。

私「でも、ママとパパがお仕事行かないとご飯食べられないし、お家にも住めないし、おやつもオモチャも買えないんだ。ママはお仕事頑張るから、○○(息子)は頑張って保育所行ってくれるかな?お願いします」

もっと素敵な言い方があると思うのですが、私の残念な語彙力と貧相な発想力では上記のような台詞しか出てきませんでしたチーン

ステップ①と②を根気よく、息子くんが泣き止むか泣き方がトーンダウンするまで行います。8分くらいかかったかな…。


語りかけを続けると息子くんの泣き方が徐々にトーンダウンし「抱っこ〜」という前日と違う展開になりました。


落ち着くまで息子くんを抱っこします。(1~2分)すると、今度はオモチャへと興味がうつりました。


この日はマクドナルドのハッピーセットのオマケの"しまじろうのオモチャ"に興味がいったので、すかさず

「しまじろう、いいね〜!素敵だよね!これ、保育所に持っていって先生に見せよっか?」


と言うと「うん!」と息子くん。
しっかりとしまじろうのオモチャを握りしめます。


玄関へ連れて行ってみると、素直に靴とアウターを着てくれるではありませんかお願いヤター


ご機嫌なまま、なんとか保育所へ連れて行くことができました。しまじろうのオモチャは保育所の玄関で回収。持ち込めないことを分かっているのか、素直に自ら差し出す息子くんです。バイバイタッチもしてくれました。


登園拒否3~4日目も同様の作戦でなんとか、グズる息子くんを保育所へ連れて行くことが出来ました。


この作戦の問題点は所要時間が+10分かかることですね。いつもより10分早く行動しなくてはなりません。説得時に時間に対する焦りがあると、伝わる気がします。


とりあえずこの作戦でなんとか乗り切れるか…?


イヤイヤ期は落ち着いた、うまくいった、それまでなんともなかったことが、ある日を堺に急に通用しなくなります。しかし、息子くんにあった比較的気持ちを落ち着ける方法を見つけると、自然とイヤイヤが落ち着いていくように感じます。


ネットと、パート先の同じ年頃を持つお母さんの意見が滅茶苦茶参考になってます。


イヤイヤ期は3~4歳で落ち着く子が多いらしいので、まだまだ長い戦いになりそうですぼけー