さて、主人が仕事を辞め治療費の目処が立たなくなったため不妊治療を中断することになったのですが…


なんと、お互いの両親から援助を受けられることになり無事再開!


私たちはお互いの両親に不妊治療のことを話してあったので、中断する時も話をしました。


そしたら少しくらいなら援助できるよ、と助け舟を出してもらえたのです。


主人の実家からの援助は嫁として気を使うので正直悩みましたが、主人と相談の結果、援助を受けることにしました。


援助を受けるにあたって、2人で決めたことが2点あります。


1点目は最初の1回は自分たちのお金で治療を行い、2回目に私の両親の援助、3回目に主人の両親の援助を受けること。4回目以降のことは、その時が来たら改めて考える。


2点目は前払いではなく、助成費を申請し(助成費を差し引いた)実費で援助を受けることです。主人の両親は前払いを申し出てくれましたが、説得して後払いにしてもらいました。



結果的には、1回目の治療で妊娠したのでお互いの親から金銭的な援助を受けずに済みました。


しかし、この時お互いの両親が手を差し伸べてくれなかったら、不妊専門クリニックでの治療は確実に延期されていました。


治療を延期していたら、今頃どうなっていたか分かりません。


今、私たちが息子を腕に抱けるのはお互いの両親のおかげだと言えます。本当に感謝しています。