利用者が知らないうちに位置情報提供の同意を取っているとして総務省がドコモに改善要請
地図アプリで得た利用者の位置情報をNTTドコモが第3者へ提供することについて利用者が知らないうちに同意を取っているとして、総務省がNTTドコモに対して改善要請をしていたことが分かった。
NTTドコモは地図アプリの利用者の約50万人の位置情報等を地図会社であるゼンリンデータコムに提供している。
この情報の提供についてはアプリの利用規約に記載されているが、利用者は気付かずに同意しているケースが多いのが現状としている。
同意を求める表示が分かりにくいことについて、総務省はNTTドコモに改善するように求めている。
NTTドコモは2013年12月から同意の表示を改善し、現在の利用者にも改めて同意を取り直す方針である。
利用者への配慮を求めた改善要請ではあるが、ユーザとしても何らかの同意を行う際は規約をしっかりと読んでから行う必要があると思うところである。
・FNN
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00258146.html
NTTドコモは地図アプリの利用者の約50万人の位置情報等を地図会社であるゼンリンデータコムに提供している。
この情報の提供についてはアプリの利用規約に記載されているが、利用者は気付かずに同意しているケースが多いのが現状としている。
同意を求める表示が分かりにくいことについて、総務省はNTTドコモに改善するように求めている。
NTTドコモは2013年12月から同意の表示を改善し、現在の利用者にも改めて同意を取り直す方針である。
利用者への配慮を求めた改善要請ではあるが、ユーザとしても何らかの同意を行う際は規約をしっかりと読んでから行う必要があると思うところである。
・FNN
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00258146.html