docomo向けフィーチャーフォンP-01FがFCC通過

NTT docomo向けのPanasonic Mobile Communications製W-CDMA端末「P-01F」が2013年9月10日付けでFCCを通過した。

FCCIDはUCE113059A。

P-01Fは下記の周波数でFCCを通過している。

826.4～846.6 MHz：W-CDMA 850(V) MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth

モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHzのみで通過している。

FCCの資料にはW-CDMA 2100(I)/1700(IX)/850(V)/800(VI/XIX) MHzに対応すると記載されている。

Bluetoothの周波数でも通過している。

無線LANやRFIDの周波数帯では通過しておらず、それらには非対応になると思われる。

電池パックは型番がP23のリチウムイオン電池で、電池容量は800mAhとなっている。

P-04C, P-06C, P-03D, P-01Eと共通の電池パックであることが分かる。

メーカー型番はEB-4066と記載されている。

P-01Eは未発表端末の型番である。

型番規則よりNTT docomo向けであることが分かる。

低価格帯のフィーチャーフォンとなる。

FCCではラベルや端末背面図が公開されている。



・FCC (Panasonic P-01F)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=781111&fcc_id=UCE113059A