docomo F-01Fと思われるMSM8974搭載のFJDEV009がベンチに登場

NTT docomo向けのFUJITSU製スマートフォン「Fujitsu FJDEV009」がGFXBenchに登場した。

ベンチマークの測定結果よりスペックの一部が判明している。

OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用する。

CPUは動作周波数が300～2150MHzで、約2.2GHzとなることが分かる。

GPUはQualcomm Adreno 330を搭載している。

チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974)と思われる。

ディスプレイは解像度が1080*1794と表示されている。

実際の解像度はFHD(1080*1980)で、ナビゲーションキーがディスプレイ上に表示される。

Fingerprintは下記の通りである。

DOCOMO/FJDEV009/FJDEV009:4.2.2/V04R25B/FJDEV009.20130805.123314:user/release-keys

ブランド名がDOCOMOとなっているので、NTT docomo向けであることが分かる。

FJDEV009はメーカー型番で、キャリア型番は異なる型番が与えられる。

NTT docomo向けのFUJITSU製スマートフォンと思われる未発表端末はハイエンドのFMP123-SHEPHERDとミッドレンジのFMP124-LUGEが存在している。

FJDEV009はFMP123-SHEPHERDに該当すると推測している。

キャリア型番については、既にL-01FやSO-01Fが確認されているので、末尾Fを飛ばさずにF-01Fになると思われる。



・GFXBench
http://gfxbench.com/device.jsp?benchmark=gfx27&D=NTT+DoCoMo+FJDEV009&testgroup=system