STREAM SoftBank 201HW レビュー Vol.3
SoftBank向けのHuawei Technologies製スマートフォン「STREAM SoftBank 201HW (以下、201HW)」をAppComing様より借りてレビューしている。
今回は201HWの特徴や使っていて感じたことを紹介していく。
画面ロック解除画面は画面ロックの解除だけではなく、カメラやメールや電話をすぐに起動することが可能となっている。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/96/6a/p/t02200391_0288051212316579347.png?caw=800)
ホームアプリは動きが軽くてシンプルな構成で、ドックやアプリケーション一覧画面の構成はAndroid標準のそれと近くなっている。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/e4/8c/p/t02200391_0288051212316578674.png?caw=800)
アプリケーション一覧画面においてアプリケーションの並び順を変更することが可能なのは嬉しいが、デフォルトでアルファベット順や使用頻度順に並べ替えられるような設定も欲しかったところだ。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/82/ba/p/t02200391_0288051212316578673.png?caw=800)
テーマはAndroidとBreezeの2つが用意されているので、好みに応じてテーマを変えると気分転換にも良いかもしれない。
通知画面には簡単なトグルが用意されているのであるが、トグルをカスタマイズ可能な端末も増えており、ただ付けただけのトグルは少々物足りなく感じるかもしれない。
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システム設定の項目を見てみる。
試作機であるため、テザリングとポータブルアクセスの項目が存在している。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/5e/de/j/t02200165_0640048012316578670.jpg?caw=800)
テザリングはUSBテザリングとBluetoothテザリングも使用可能な状態となっているが、公式のテザリングオプションとは内容が異なる可能性もあるので注意しておきたいところだ。
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システムメモリは1GBで、再起動の直後は使用中と空き容量がどちらも300MB程度となっていた。内蔵ストレージは8GBで、アプリケーションの保存領域には約2GBが割り当てられている。
システムメニューの言語は日本語以外に英語と簡体中国語と繁体中国語が用意されている。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/d1/d7/p/t02200391_0288051212316579344.png?caw=800)
文字入力はFSKARENとAndroidキーボードとGoogle音声入力がプリインストールされている。
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201HWは高速な起動にも対応しており、高速ブートをONにしておくと約5秒での起動が可能となっている。
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技術基準適合情報の電磁的表示に対応しており、所謂“技適マーク”を画面に表示することが可能だ。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/84/62/p/t02200391_0288051212316579345.png?caw=800)
今回のレビューで借りた201HWの端末情報はモデル番号が201HW、Androidバージョンが4.0.4、ベースバンドバージョンがM8960A-AAAANAZM-2.0.01037、カーネルバージョンが3.0.8-00452-g0e31b01-dirty android@localhost #1 SMP PREEMPT Wed Aug 1 15:43:22 CST 2012、ビルド番号がU9201LV100R001C111B121、ハードウェアの製造年月は2012年5月である。
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先述の通り今回借りた201HWは試作機であり、SIMロックも掛かっていない状態であるが、201HWは公式にSIMロック解除サービスに対応している。
SoftBankのショップでSIMロック解除手続きを行うことで、SoftBank以外の移動体通信事業者のSIMカードも使用可能となる。
SIMロックの解除後にSoftBank以外の移動体通信事業者のSIMカードを使用する際には通信方式及び対応周波数やAPNに気を付けたいところだ。
尚、201HWの通信方式及び対応周波数はAXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1500(XI)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzである。
201HWを借りていた期間が約2週間であったのに対し、SoftBankのSIMカードを借りていた期間は約1週間だったので、SoftBankのSIMカードがない期間はNTT docomoのSIMカードを挿入して使っていた。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/73/24/j/t02200165_0640048012316579832.jpg?caw=800)
その他、大々的には宣伝されていないものの、201HWはWWAN用のダイバーシティアンテナを搭載しており、電波の掴みが強い仕様となっていることも特徴である。
電波に不満がある移動体通信事業者で使うのであれば、心強い仕様と言えるだろう。
201HWはディスプレイとして有機ELを搭載しているが、有機EL独特の鮮烈な発色ではなく長時間の使用も辛くは感じなかった。
タッチパネルの感度やナビゲーションキーの感度も良好で、普通に使用する上では特に不満はなく使えた。
以上で201HWの紹介を終りとする。
特にハイスペックなわけでもなく日本独自機能にも非対応と、派手さを感じないスペックに仕上げられているが、シンプルなスペックが軽快な操作性を生んだとも考えられる。
端末価格は新規とMNPが23520円で機種変更が30720円とリーズナブルに設定されている。
シンプルな機能でパフォーマンスが良く、リーズナブルと今の日本市場においては貴重なスマートフォンと言えるだろう。
・AppComing
http://www.app-coming.jp/ja/
・SoftBank 201HW|ファーウェイ・ジャパン・デバイス (Huawei Japan)
http://huaweidevice.jp/products/201hw/
今回は201HWの特徴や使っていて感じたことを紹介していく。
画面ロック解除画面は画面ロックの解除だけではなく、カメラやメールや電話をすぐに起動することが可能となっている。
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ホームアプリは動きが軽くてシンプルな構成で、ドックやアプリケーション一覧画面の構成はAndroid標準のそれと近くなっている。
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アプリケーション一覧画面においてアプリケーションの並び順を変更することが可能なのは嬉しいが、デフォルトでアルファベット順や使用頻度順に並べ替えられるような設定も欲しかったところだ。
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テーマはAndroidとBreezeの2つが用意されているので、好みに応じてテーマを変えると気分転換にも良いかもしれない。
通知画面には簡単なトグルが用意されているのであるが、トグルをカスタマイズ可能な端末も増えており、ただ付けただけのトグルは少々物足りなく感じるかもしれない。
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システム設定の項目を見てみる。
試作機であるため、テザリングとポータブルアクセスの項目が存在している。
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テザリングはUSBテザリングとBluetoothテザリングも使用可能な状態となっているが、公式のテザリングオプションとは内容が異なる可能性もあるので注意しておきたいところだ。
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システムメモリは1GBで、再起動の直後は使用中と空き容量がどちらも300MB程度となっていた。内蔵ストレージは8GBで、アプリケーションの保存領域には約2GBが割り当てられている。
システムメニューの言語は日本語以外に英語と簡体中国語と繁体中国語が用意されている。
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文字入力はFSKARENとAndroidキーボードとGoogle音声入力がプリインストールされている。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/57/9d/p/t02200391_0288051212316579831.png?caw=800)
201HWは高速な起動にも対応しており、高速ブートをONにしておくと約5秒での起動が可能となっている。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/a3/ca/p/t02200391_0288051212316578671.png?caw=800)
技術基準適合情報の電磁的表示に対応しており、所謂“技適マーク”を画面に表示することが可能だ。
![$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~](https://stat.ameba.jp/user_images/20121205/01/povtc/84/62/p/t02200391_0288051212316579345.png?caw=800)
今回のレビューで借りた201HWの端末情報はモデル番号が201HW、Androidバージョンが4.0.4、ベースバンドバージョンがM8960A-AAAANAZM-2.0.01037、カーネルバージョンが3.0.8-00452-g0e31b01-dirty android@localhost #1 SMP PREEMPT Wed Aug 1 15:43:22 CST 2012、ビルド番号がU9201LV100R001C111B121、ハードウェアの製造年月は2012年5月である。
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先述の通り今回借りた201HWは試作機であり、SIMロックも掛かっていない状態であるが、201HWは公式にSIMロック解除サービスに対応している。
SoftBankのショップでSIMロック解除手続きを行うことで、SoftBank以外の移動体通信事業者のSIMカードも使用可能となる。
SIMロックの解除後にSoftBank以外の移動体通信事業者のSIMカードを使用する際には通信方式及び対応周波数やAPNに気を付けたいところだ。
尚、201HWの通信方式及び対応周波数はAXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1500(XI)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzである。
201HWを借りていた期間が約2週間であったのに対し、SoftBankのSIMカードを借りていた期間は約1週間だったので、SoftBankのSIMカードがない期間はNTT docomoのSIMカードを挿入して使っていた。
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その他、大々的には宣伝されていないものの、201HWはWWAN用のダイバーシティアンテナを搭載しており、電波の掴みが強い仕様となっていることも特徴である。
電波に不満がある移動体通信事業者で使うのであれば、心強い仕様と言えるだろう。
201HWはディスプレイとして有機ELを搭載しているが、有機EL独特の鮮烈な発色ではなく長時間の使用も辛くは感じなかった。
タッチパネルの感度やナビゲーションキーの感度も良好で、普通に使用する上では特に不満はなく使えた。
以上で201HWの紹介を終りとする。
特にハイスペックなわけでもなく日本独自機能にも非対応と、派手さを感じないスペックに仕上げられているが、シンプルなスペックが軽快な操作性を生んだとも考えられる。
端末価格は新規とMNPが23520円で機種変更が30720円とリーズナブルに設定されている。
シンプルな機能でパフォーマンスが良く、リーズナブルと今の日本市場においては貴重なスマートフォンと言えるだろう。
・AppComing
http://www.app-coming.jp/ja/
・SoftBank 201HW|ファーウェイ・ジャパン・デバイス (Huawei Japan)
http://huaweidevice.jp/products/201hw/