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世界初TD-LTEスマートフォンSTREAM SoftBank 201HW レビュー

Android搭載スマートフォン新製品タッチ&トライ 2012 Autumn (STREAM SoftBank 201HW)に参加させていただき、SoftBank向けのHuawei Technologies製のスマートフォン「STREAM SoftBank 201HW (以下、201HW)」の実機を触った。

201HWの外観や第一印象を紹介したいと思う。

カラーバリエーションはフレイムブラックとライトニングブラックが用意されている。

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フレイムブラックは橙色のアクセントが入っている。

リアカバーはフレイムブラックがマットな黒色で、ライトニングブラックがグロスな黒色である。

個人的にはフレイムブラックの本体にライトニングブラックのリアカバーという組み合わせが好き。

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リアに備えているカメラの撮像素子は裏面照射型CMOSイメージセンサで、カメラ用のフォトライトとしてはデュアルLEDを搭載しており、暗所での撮影にも強そうである。

SIMカードスロットは従来サイズのSIMカードを採用している。

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ディスプレイの大型化に伴って、筐体が大きなスマートフォンも増えているが、201HWは片手でも持ちやすいサイズとなっていた。

FeliCaやワンセグ等の日本独自機能は搭載されていないが、動作はとても機敏な印象である。

201HWの大きな特徴はSoftBank 4Gに対応していることである。

SoftBank 4GはWireless City PlannningのMVNOで、TD-LTEと互換性を有するAXGPに対応している。

AXGPとTD-LTEは基地局側は異なっているが、移動機側のハードウェアは共用することが可能とのことだ。

米国のFCCにおいてはTD-LTE 2500(B41) MHzとして認証を受けている。

TD-LTEに対応したスマートフォンはこれまでに発売されておらず、201HWは世界で初めてTD-LTEに対応したスマートフォンと言って差し支えないだろう。

今回は第一印象を簡単に紹介したが、製品版ではないので注意してもらいたい。

詳細なレビューは貸し出し機が届いてから行おうと思う。