EMOBILE S31HTらしきスマートフォンがFCC通過!!
HTC製スマートフォン「PB92300」が2010/11/23付けでFCCを通過した。
FCCIDはNM8PB92300。
PB92300は下記の周波数でFCCを通過している。
824.2~848.8MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN
モバイルネットワークはGSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
HTC PB92シリーズはPB92100とPB92110とPB92200とPB92300の存在が確認されている。
PB92100はWindows Mobile 6.5.3搭載スマートフォンHTC HD miniで、3GネットワークはW-CDMA 2100/900 MHzに対応した欧州向けの端末で、型番はT5555である。
PB92110はAndroid搭載のスマートフォンで、AT&T向けのHTC Ariaとしてリリースされており3GネットワークはW-CDMA 1900/850 MHzに対応し、型番はA6366である。
PB92200もAndroid搭載のスマートフォンで、3GネットワークはW-CDMA 2100/900 MHzに対応している欧州やアジア向けのHTC Ariaで、型番はA6380で欧州ではHTC Gratiaという名称もある。
PB92300は3Gネットワークでは通過していないが、それは米国で使用されている3Gの周波数には対応していないからである。
PB92300はHTC HD miniかHTC Aria (HTC Gratia)に該当するわけであるが、Windows MobileやWindows Phone 7を搭載したスマートフォンはFCCの資料中にWindows Phoneと記載されることが多く、その記載がないためHTC Aria (HTC Gratia)に該当すると思われる。
米国の3Gに対応していないことから、米国向けではないと考えられるが既に欧州向けの端末も存在する。
米国向けでも欧州向けでもない、となると…
HTC Ariaを投入することを予告しているキャリアは日本のEMOBILEが挙げられる。
年内の発売を目指しているそうである。
年内に発売したいのであれば、時期的にもFCCを通過していても良さそうな時期である。
3GはEMOBILEが採用しているW-CDMA 1700 MHzのみに対応するのであれば、FCCでも当然3Gで通過することはない。
周波数的にも通過時期的にもやはりPB92300はEMOBILE向けのHTC Ariaと考えていいのではないでしょうか。
FCCの資料中のEUT with Camera 1/EUT with Camera 2という記述が気になるところである。
フロントカメラも搭載するということになるのだろうか?
FCCではラベルが公開されている。
ラベルの色はHTC HD miniや海外版のHTC Ariaと同じように毒々しい黄色である。
EMOBILE版のHTC AriaはS31HTという型番になるみたいだ。
当ブログにはAndroid 2.2.1を載せたS31HTと思われる端末からのアクセスもある。
時期的にもAndroid 2.2を載せていても不思議ではないし、S31HTはAndroid 2.2を載せて発売されると推測している。
・FCC (HTC PB92300)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=238915&fcc_id='NM8PB92300'
FCCIDはNM8PB92300。
PB92300は下記の周波数でFCCを通過している。
824.2~848.8MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0MHz:Wireless LAN
モバイルネットワークはGSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
HTC PB92シリーズはPB92100とPB92110とPB92200とPB92300の存在が確認されている。
PB92100はWindows Mobile 6.5.3搭載スマートフォンHTC HD miniで、3GネットワークはW-CDMA 2100/900 MHzに対応した欧州向けの端末で、型番はT5555である。
PB92110はAndroid搭載のスマートフォンで、AT&T向けのHTC Ariaとしてリリースされており3GネットワークはW-CDMA 1900/850 MHzに対応し、型番はA6366である。
PB92200もAndroid搭載のスマートフォンで、3GネットワークはW-CDMA 2100/900 MHzに対応している欧州やアジア向けのHTC Ariaで、型番はA6380で欧州ではHTC Gratiaという名称もある。
PB92300は3Gネットワークでは通過していないが、それは米国で使用されている3Gの周波数には対応していないからである。
PB92300はHTC HD miniかHTC Aria (HTC Gratia)に該当するわけであるが、Windows MobileやWindows Phone 7を搭載したスマートフォンはFCCの資料中にWindows Phoneと記載されることが多く、その記載がないためHTC Aria (HTC Gratia)に該当すると思われる。
米国の3Gに対応していないことから、米国向けではないと考えられるが既に欧州向けの端末も存在する。
米国向けでも欧州向けでもない、となると…
HTC Ariaを投入することを予告しているキャリアは日本のEMOBILEが挙げられる。
年内の発売を目指しているそうである。
年内に発売したいのであれば、時期的にもFCCを通過していても良さそうな時期である。
3GはEMOBILEが採用しているW-CDMA 1700 MHzのみに対応するのであれば、FCCでも当然3Gで通過することはない。
周波数的にも通過時期的にもやはりPB92300はEMOBILE向けのHTC Ariaと考えていいのではないでしょうか。
FCCの資料中のEUT with Camera 1/EUT with Camera 2という記述が気になるところである。
フロントカメラも搭載するということになるのだろうか?
FCCではラベルが公開されている。
ラベルの色はHTC HD miniや海外版のHTC Ariaと同じように毒々しい黄色である。
EMOBILE版のHTC AriaはS31HTという型番になるみたいだ。
当ブログにはAndroid 2.2.1を載せたS31HTと思われる端末からのアクセスもある。
時期的にもAndroid 2.2を載せていても不思議ではないし、S31HTはAndroid 2.2を載せて発売されると推測している。
・FCC (HTC PB92300)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=238915&fcc_id='NM8PB92300'