パリは雲一つない晴天続きで、暑かったけど爽やかな風が吹いていました!
モンパルナスは、偉大な芸術家が集まった場所で知られています。
ホテルとアトリエ近くのカフェ。
多くのカフェに、芸術家たちが、アトリエの暑さや寒さをしのぎ、待ち合わせの場所や溜まり場でとして
インスピレーションが湧く場所として、集まったんだろうなとなんて、昔に
思いをはせながら、セミナーの場所フラワーアトリエ「リィ・ディ」にもそんな時代の面影が残っています。
マルチーズのKOYUKIがいつも一緒で、おとなしくて、可愛い過ぎです。
まずは、巨匠アランさんのデモンストレーションは、器からのインスピレーションで
夏のイメージで創り上げました。グラフィックのデザインです。
美奈さん(右側)はパリの人気デザイナーで通訳は、とってもテンポが良く、楽しくて、わかりやすかったです。
「フランス人は、オアシスの入れ方も適当だし、薔薇の名前も聞いてもわからないほうが多いよ。」
と言ってました。
飛び切りの感性なんですよね。
美奈さんは、優しくて、気取らなくてかっこいいんです!
器は綺麗でなくても、新品でなくても、造形のイメージと
器と植物との一体化で、花が居心地がいいほうがいいんだろうなと
感じました!
どこから見ても綺麗であり、植物の自然の姿を活かすように
ワイヤーなどは使わず、花と対話しながら、生けこむ姿がとっても楽しそう!
優しいおじいちゃんって感じですが、現在のパリスタイルを創り上げた凄いお人なんです。
パリのお花の色が素敵でしょう!
アストランチア、アジサイ、ブラックベリー、ジニアの発色が綺麗すぎ。
デザインはグリーンが多いのも特徴です。
アランさん、足りなくなると、グリーンはお庭から採ってきて使います。
器をグリーンで作って、4つのプチブーケをさしています。
私も良くレッスンで使う花材で大好きな花材たちでした。
美奈さん、アランさんが創り上げてる横で、オーダーのブーケを
あッという間に束ねています。
パリスタイルはそれぞれのフローリストさんによって違うもの。
アランさんのもう一つの大きなブーケはレースフラワー、アジサイ、トルコキキョウ
木苺の葉などクリーム色でまとめています。
ランチは、近くのお店で。目の前に座ってるアランさん、巨匠ジョルジョ・フランソワ(右)
クリスチャン・コラン(右)
日本の花雑誌でも特集組まれてる有名フローリストさんたちです。
この光景が目の前で広がっています。
ハンバーガーが美味しい過ぎ!同じ物を食べました(笑)
巨匠アランさんとのツーショットです!
おまけの1枚です。
まだまだ午前の部の内容だけで、
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