保護した犬猫達を、譲渡会までの間の一時預かりをする預かりボランティアさんという方がいらっしゃいます。
直接現場でお世話できなくても、犬猫の居場所確保の為預かって頂く方です。
当店のお客さまにも呼び掛けて、預かりをお願いした事もあります。
でも、普通のご家庭で、家族もあり、わんちゃんねこちゃんもすでに飼っていらっしゃっての事で、預かる事ができたとしても一頭が精一杯。
活動されているボランティアさんといっても、普通の主婦がほとんどで、物理的に数頭が限界です。
そんな中、保護犬を確保しつつ、カフェの提供もするという、とても良い形で営業している保護犬カフェというものがあります。
これなら、お茶を飲みながら、保護犬さん達の様子も伺え、自分との相性もチェックできます。
保護犬を迎えるのでなくても、カフェを利用する事によって、寄付に繋がる。
良い事だらけです。
まだ、お客さんにお披露目できない子は、二階にいます。
そういう子も、見せてもらう事ができるので、条件の合ったわんちゃんを探しやすいです。
もう少しその子の本来の姿を見たいと思われる方は、二度三度足を運んでゆっくり探して一生飼ってあげられる子を見つけてください。
私も、保護犬を迎えようと考えられているお客さまから、相談を受けます。
私の経験、わかる範囲で、里親を迎えるまでのいろいろな選択肢をお伝えします。
この保護犬カフェというのも、選択肢として見てみるのも良いかと思います。
こうやって、保護されたわんちゃん(ねこちゃん)が生活しながら待機しています。
いろんなわんちゃんと一緒にいるので、社会生活も自然にできているので、そんな様子も目安になります。