先日読みました、脳生理学者の有田秀穂先生の著書によると、
＊内容としては、
「目標達成（や物質やお金を得ること）による快感を追い求める「ドーパミン的価値観」ではなく、
いまの現状に穏やかな幸福感を実感できる「セロトニン的価値観」にシフトしてみてはどうでしょう」
という主旨でした。(^-^)/
無用なストレスを感じにくく、現状への幸福感を得やすくさせてくれるという、
先生が注目する脳内物質「セトロニン」
を活性させる毎日の３つの方法が、
１．リズム運動をする
ジョギング・ウォーキング・ダンスなど 楽しく疲れない程度
２．太陽の光を浴びる
できれば目覚めてすぐ 曇の薄光でもいいので５分程度
３．グルーミングをする
人との、特に家族や気の合う仲間との、おしゃべりなどのふれあい
なのだそうです。
簡単そうでいて、続けるのは案外難しいかもしれませんが・・・
来るべきストレスに備えて、実践してみたいものです。
さらに、
４．肌の触れ合いなどのスキンシップで「信頼のホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌され、
これもまたセロトニンを活性させる ＝ 幸福感をＵＰさせる力があるのだそう。
↑本文とは関係ありませんが、オウロ・プレットで立ち寄ったカフェ。レトロで可愛いかったので使ってしまいました♪
その話を夫にしたところ、
「それってまさにブラジル人。だからいつも幸せそうなんだ。
」
と言われ深～く納得。
１．音楽があればすぐに踊れるし
２．陽にあたるのが好き＆晴れの日も多い
３．男女を問わず、とにかくおしゃべり大好きで
＊友達とはもちろん、家族と過ごす時間もしっかり確保します。
４．なにかとギュッとしたりチュッとしたり(笑)
＊ご存知の通り、初対面の挨拶ですらハグ＆キスです。
まさに！セロトニン活性の方法が、完全に実行されています。
ナチュラル・セロトニン生活のブラジル。
ここの人たちを前にすれば、脳生理学の先生もかたなしかも・・・
住んでいて思うのですが、ブラジルはブータンをも凌ぐ「幸せの国」ではないかしら
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