「許して欲しいの」 | 赤いガチャポンのブログ(仮)

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【私信】ブログに新鮮さは求めてないです( ; ゜Д゜)

個人的にTwitterは覚え書きなので、なるべく事柄のすべては呟かないようにしているつもりですが・・・

分かってる。結構、呟いてるよ自分←



ちょっと新鮮な話。
相楽樹ちゃんが三幸製菓さんの“雪の宿”と“チーズアーモンド”のCMに出演すると報告ありました♪ヽ(´▽`)/

しかも松平健さんとの共演。

アーモンドのほうはダジャレの掛け合いなんだけど、ガッキーのCMといい、なぜ“アーモンド”はダジャレに結び付くのだろう←



そう言えば北乃さんも新CMを撮影したらしいですね(´∇`)
ニュアンスとしては新たな企業様のCMなのかなぁ。「ふわっ」というタイトルが果たしてヒントなのだろうか。

ふわっ、、、ダメだ。親子丼しか思いつかない←ナンデソウナルノ



ちょっと前の話。

先週の土曜日。「ミューズシネマセレクション《世界が注目する日本映画たち Part14》」という映画祭に行ってきました(´∇`)

“あの日”ぶりに航空公園に降り立ちましたが、会場は所沢市民文化センターのマーキーホール。


1本目。「さよなら渓谷」


2本目。「その夜の侍」


どちらも押し潰されるような作品。
醜くて、汚くて、欲望に溢れているような。

そんな人間の本能的な部分がうまく描かれた作品だったかな。


あとは役者さんの演技の素晴らしさが際立っている両作品だなぁ、って思います。

「さよなら渓谷」はこの作品で主演女優賞を獲得した真木よう子さんの体を張った演技が印象的。ちょっとしたエロさがこの映画にはぴったり←

「その夜の侍」は堺雅人さんの平凡すぎる気持ち悪さが印象的。たぶん堺さんって“無機質”な俳優さんなんだろうな。どんな役でもあれだけハマってしまう役者さんもそう多くはないはず。


上映後は監督のトークショーやサイン会なんかもあって、何より観たかった作品を安く観れて、なかなか楽しい映画祭でした(* ̄∇ ̄)ノ


そして新鮮さのカケラもないであろう、ひと月前の舞台レポ。
さらっと、、、ね(苦笑)


劇団競泳水着 特別公演「許して欲しいの」
2.24(Mon) 17:00 @高田馬場ラビネスト【千秋楽】



お姉ちゃん、私たちは、どうしても作家。
どうしようもなく作家。

自分の話しか描けない売れっ子漫画家の長女は、病気がちだった次女(姉想い)のアシストにより、久しぶりのスランプを切り抜ける。

しかし、冷静辛辣な編集者(男)が次女の才能に目をつけ華々しくデビューさせたことで、姉妹のバランスに歪みが生じ始める。
そしてある日、姉の新作を読んだ次女は呟く。
「誰かがお姉ちゃんにネタを提供している……!」

浮かび上がる、もう一人の女の存在。
彼女は、かつて幼き姉妹を置いて家を出た母(人気作家)、の……?

十周年記念企画の第二弾。
姉と妹、男と女、そして作家と作家(と元作家)の間で繰り広げられる、
創作と才能をめぐる愛憎劇。

人はなぜ創作するのか。

脚本・演出:上野友之

出演【作家バージョン】
名嘉友美(シンクロ少女)
根本宗子(月刊「根本宗子」)
糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣)
藤吉みわ(ズッキュン娘)
竜史(20歳の国)



良くも悪くも“あっさり”な作品。


八巻和弘さんという小学館の編集者の方がツイートされていた、、、

【劇団競泳水着「許して欲しいの」】漫画家・編集者・アシスタントを通して、創作者のドタバタを描く80分の小品。(中略) 想像したより可愛らしく、何気に上品で真っ直ぐな作品。気持ち良く観れたけど、ちょっと物足りない印象も。

まさにこれ(゜_゜;)!←



あまりにも淡白にまとまっていて、もうひとつくらい展開が欲しかったのが正直なところ。

なんだか普通に観ていたら終わってしまって、、、「あ、終わりなのか」って気分だったような。


fin.