薬物 ~天国と地獄~

薬物 ~天国と地獄~

一瞬の快楽 一瞬の幸福 一瞬の感動 まさに天国
そして地獄へ落ちていき  また ソレ を求める。

Amebaでブログを始めよう!


普通に生きていては、一生味わう事のできない快楽を味わえる。

それが薬物。


しかし、その快楽の代償は計り知れません。


一瞬の快楽のために一生を犠牲にするなんてこともあります。



そしていつの日か快楽すらなくなり

薬物が体に入っているのが当たり前になって、薬物無しではなにもできないようになり、摂取量も多くなって、体も心も壊れていきます。



薬物を知らなかった頃に戻りたいと、日常生活ができるようになりたいと

他愛もないことで笑い合い、誰かを愛せる自分に戻りたい。



普通の人生を歩みたい。と思うようになります。








絶対に薬物に手を出さないでください。


解放されたくて、自由になりたくて、興味本位で、友達に進められて

など、色々なキッカケがあると思いますが


地獄に限界はない、どこまでも落ちていく


ということを思い知らされます。


NO!DRUG!



bbb



ハーブで本当にたくさんのもの大切なものを無くしました。


親友、思いやり、免疫力、純粋さ、大切だった宝物、お金、記憶力
もう戻らないものもありますがちゃんと元に戻ったものもります。



思いやりを忘れハーブ命だった私は、人を傷つけることばかりで

親友を失いました。

一人、また一人とみんな私の元をさっていきました。
薬物のことは友達2人にしか打ち明けてなかったのですが

知っている人も知らない人もみんな離れていき

最終的にはひとりぼっちになってしまいました。


思いやりのかけらもなく約束の時間は平気でやぶる、遊ぶ約束をしても覚えていない、バイトの予定すら把握できていなく遅刻ばかり
様子がおかしくキレやすい、意味深な事をいいだす、いつも落ち込んでいてつまらなそう
こんな感じでした。



免疫力が低下して熱ばかりだし、淡は真っ黒、血痰がでることもよくありました。
目の下は真っ黒で寝れない食べれないで体重は42kgに。
体は重たくてそこらじゅう痛く毎日が体調不良でした。



家族や友人からの優しい手紙やプレゼントもグリにはいって危険物と勘違いしたりして、破り捨てゴミ箱に投げ捨てたりベランダから落としたり、めちゃくちゃなことをしていました。
手紙や色紙をみても、なんの感情も湧かないのです。
平気で破り捨ててしまうくらい無感情でした。


どれだけお金を使ったでしょう。
自分のお金だけでも何百万はつかいました。
将来のために小さなころからこつこつほしいものを我慢してためていた
大切なお金をサラッと簡単に使ってしまったのです。



そして、記憶力。
そうとう悪くなりました
アルバイトもつとまらないです
ついさっき言われたことがまるでできないのです。
なかなか覚えられなくて社会で生きてくのがとても大変です。



体も悪くなり2年間やめている今でも意味の分からない熱や雨の日の体の調子の悪さ体は重く怠い
鬱な気分ややる気の低下や頭痛などさまざまな症状がでます。




私自身とても苦しかったです。もうこんなに苦しいことはこの人生においてないでしょう。

そして私の家族もとても辛かったと思います。



母は言います。


仕事から帰ってくるときに私が死んでいるかもしれない
そう思うと、怖くて家のドアが開けられなかった。

あんたの部屋で物音がするとほっとする
物音がないと死んでいないか恐怖に駆られる。


そんな優しいお母さんに私は冷たく残酷な言葉をたくさんあびせました。
悔やんでも悔やみきれないです。



これからたくさん償っていきたいです。


今日はI君との出会いについて書いていきます。



I君との出会いは地元でした。声をかけられて知り合いましたw
いわゆるナンパってやつです。


それで遊ぶうちにお互い本気になっていき付き合いだしました。


色々なことを話していくうちにわかったことが、出身中学校が一緒だったことと家が自転車で5分とかなり近いことと、

そしてなんとお互いハーブをやっていたということがわかりました。


そしてしばらくすると二人でハーブをやり始めてしまうのです。




正直色々な事があったし憎んだこともあり、憎まれたことも
ありましたが、I君は今までで一番長く続いた彼氏だし素になれた
かけがえのない存在です。
ちょっと間抜けで優しいI君が大好きでした


前回の記事ではZ店について書かせていただきました。

今回はK店について書いていきます。




「いらっしゃ~い。おお、最近よく来るね。」


そう話しかけてきたのはK店の店員、Rさん。


K店はZ店と違って、とってもサービスがよくフレンドリーな感じです。

ここの店員さんのRさんはその中でも、ありえないくらいサービスがいい人で親しくさせてもらっていました。




ある日のRさんとの雑談で衝撃的なお話を聞きました。



私「お客さんってどんな人が来るの?」


Rさん「サラリーマンとか若い子とかまあ意外に普通の人だよ。」


私「へぇ~、そうなんだ。」


Rさん「でもそういえば、一日9g買ってく人いるよ。しかも女性。」


私「え!!!!!!やば!!!!!!!!」


ジャンキーな私でも一日3gなのにその倍も買われる方がいるなんて・・・

しかもお店のお客さんの9割以上の方は男性です。

女性にそんな方がいるなんて・・・

吸っている仲間や知り合いに女性が一人もいないので一度お会いしたかったです。

とても気が合うような気が・・・www



女性が少ないこともあって、私はお店で一回会ったお客さんにハーブをいきなりプレゼントされたりなど、すごく待遇が良かったです。

当時は飛び上るほど嬉しかったですが・・・。w



色んな人がいますね。

衝撃を受けたお話でした。



今日は当時あったハーブ屋について書いていきたいと思います!



私が通っていたのは主に2店舗でした。

その世代のいい品があるほうに買いに行く という感じでした。





ある日私が、Z店に行った日の出来事から・・・



Z店は、なんというか厳しめでした。

決してジャンルや効果などは教えてくれず


「ただのお香ですから。」


の一点張りでした。


店員さんの愛想もあまりよろしくなかったです。



そんな時、あまり見かけない新人さん?らしき人が入りました。


Z店ではめずらしくフレンドリーな感じでハーブのサービスもしてくれました。

Z店でサービスがいいなんてことは、今までで初めてのことでした。




しかしその方が働き始めて何週間かすると・・・


「おそうじ~!!!!!!!!!!おそうじ~!!!!!!!!!

きれいね~~~~! ブゥウウウウウン!!!!!!!!!」


店にカーテンがあるのですが、その奥から新人さんのよくわからない声とバイクのすごい音が・・・・


さらに奥では


「ちょっと新人君!!!!落ち着けって!!!!!」


となにやら声が響いています。



新人くん・・・あなたお店でやってしまいましたね・・・

と思いました。



ドラッグ業界では売人が物に手を出してしまうと、売る物まで使ってしまうので仕事にならない と言われています。

例えると・・・居酒屋の経営者がアルコール依存症みたいなものです。



そのあとその新人君を見かけることはなくなりましたとさ。