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メイク

飲み会、合コン。

そのための準備だろう。女子3人グループの喫茶店での風景。

「念入りなメイク作業」

何度もミラーを見、常にまつげを気にする。

ビューラーをかけるのも4度目だ。

チークもたっぷりと。

そこまでメイクをしなくても、男性は心の美しさを見るよ。

今まで培ってきた人生が心のメイクをしてる。それを見ているよ。

それにそもそもが美しいのだから、そこまで作り込んでごまかさなくても大丈夫。

結局、やりすぎてしまうと、それは相手にも伝わってしまいマイナスになるモノだ。

ほら、まるで歌舞伎役者のようなメイクになってしまっているよ。

そう思ってた矢先、

ほら、また5度目のビューラーだ。

だから大丈夫だって。

東京

今日はタクシーや電車を使わずに東京の町を歩いてみた。
赤坂、六本木、西麻布、渋谷。
歩くといろいろと見えてくる。
そして普段見られないいろんな店などを発見する。
運動にもなるし一石二鳥。
これからも歩いてみよう。

特に今日は桜がキレイで、歩いている中、足を止めることが多かった。

桜色は人の足を止める効果がある。

万年筆

今日はペンクリニックというところに万年筆の修理に行った。
今使っている万年筆のペン先がちょっとずれてるような気がしたので。

万年筆はペリカン・スーベレーン。
モンブラン、ファーバーカステル、ラミーなどいろんな万年筆を持っているが、最初に購入したこのペリカンが一番使いやすく、ほかに浮気しても結局戻っている。
ペンクリニックの人に渡すと、
「これ、何年使ってるの?」
「もう5,6年は経ってますね」
「・・・いい万年筆になってるね。ペン先にいい癖がついてるよ」
と、嬉しいこと言ってくれる。
「ほかにも何本も持っているのですが、結局これしか使ってないんですよ」
「万年筆なんてそんなもんだよ。結局一番使いやすいモノしか使わなくなるよ」
と、さらになんか嬉しい一言。
「もっと使いやすくなるように角を削っておいたから。これからもっといい万年筆にしてね」
と渡された。
試し書きしてみると、、、、

とてもいい!

軽いタッチでさらさらっと書けてしまう。

その瞬間、
「いい筆圧で書いてるね。力が入ってないよ。いい使い方だ」
と3つめの嬉しい言葉。

この万年筆を大事に使おうと思った春の日だった。
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