今日は日差しも弱くて
ちょっと寒かったですね。

今日はなんとなくたくさん?
の作り置きをしました。

お腹は空いてなかったのですが
何かを作りたい気分だったんです。

大根の葉と油揚げのふりかけ
小松菜の煮浸し(お揚げさんと大根も)
veganラザニア

あと昨日作った豆腐そぼろで
何日かは台所にあまり立たなくて
良さそうです。

veganラザニアは
先週作った雛豆と金時豆のトマト煮?
と昨日作った白崎茶会さんの
ホワイトルウがあったので、
すごく簡単でした。
このホワイトルウが絶品!!
びっくりしたー笑
ラザニアはまだ食べてなくて。
焼いてもない。笑
作りたかっただけ。

明日焼いて食べてみます。

Vcookさんと白崎茶会さんと
森のコメパンさんには
いつもお世話になりまくりです。

作り終わって庭仕事して
体はヘトヘトなんだけど
まだ心がそわそわしてて、
今ならこれ見れるかな。
と思ったこの映画をコーヒーと共に鑑賞
以下ネタバレあり。

1912年のロンドンで女性参政権を求めて
戦った女性たちSuffragetteの物語。
史実を参考に書かれた話で、
さすがイギリス映画。

ヘレナ・ボナム・カーター
メリル・ストリープの大御所揃い。
2人ともとても好き。

しかもこのメリル・ストリープ。
重要な役どころではあるのだけど
数分の演説と写真の出演だけ。

なんていう存在感。
だから好き。w

1912年の話で
女性に参政権はないんだけど、
ある程度の言論の自由は
認められているのかいないのか。

議員夫人も戦っていたり、
公聴会に各工場の女性達が
証言に招かれていたり、

人が死んだら向こうの勝利だ。

と公安警察が言っていたり、
私は世界史の知識がゼロなので、
この頃のイギリスの人権意識は
どういうところにあったんだろう。
と少し疑問に。
50年間の平和的な活動の成果だろうか。

ただ女性への差別というか、
女性は男性の所有物である
という感情がどちらにもある事が
腹正しいものだった。

日本の女性参政権運動は
どんな感じだったのだろう。
平塚らいてうさんしか知らない…
ただ、戦前から戦ってきた事は知ってる。
戦後GHQによる与えられたもの
ではなく、日本の女性達が
ずっと欲しかったものとして
認められたものだったという事も。

この映画を見て、
主人公のモード・ワッツとその旦那さんのサニー。

どちらもの感情がすごく共感?できた。
あとヘレナ扮するイーディスと
その旦那さんも。
(旦那と書くのが適切かはわからない)

妻を捨てる男と妻を支援する男

前者は雇われ労働者で
後者は自分の店を持つ薬剤師

この差もあるんだろう。
周りと同調していかなければ
生きていけない社会。

しかし自分には子どもは育てられないと
すぐ養子に出すサニー。
なんなのよ。
そりゃモードも怒るわ。

そして怒りのもう一つは工場長よ。
こいつはほんま許せん。
手だけじゃなく
不能にしてやればよかったのに。
マギーが最後議員夫人の家で
働けるようになってよかった。

こういうセクハラというか性的暴行を
最初は声を出さず沈黙したモードも、
最後は彼女を救い出したことに
何か彼女の変化を感じました。

あと、好きなシーンとしては、
モードが公安の刑事に出した手紙。

あの手紙で、
刑事の感情が少し動いたように
見えたんだ。

お前達は存在しない。

と言ってた刑事がよ。

といっても言動があるわけではなく
なんとなく感じただけ💦
時代の変化を感じていたのかもしれないね。

amazon primeで30日まで見れるので
よかったらぜひ!!