ハリーポッターのマグゴナガル先生ことマギースミス主演ということで
興味をひかれたお話。
マギースミスが出てるだけで、あぁイギリス映画なんだなーと思う不思議。
(画像はお借りしました)
役どころは黄色いバンに暮らす淑女。
カムデンという通りなのかな、そこの道路に停車させて暮らしている。
イギリスらしいというか、なんか、こういう人を追っ払ったりというのはないんだね。
家の前に停車されることはあまりいい顔はしないけど、
それでも向こうに行けっていうことはないし、
食べ物やクリスマスプレゼントを渡しに行ったり、(ミスシェパードからの感謝はないけど)
ミスシェパードが子供に怒鳴るときも、彼女を貶めるようなことは言わない。
「子供がしてることなんだから!」と。彼女がどんなにボロボロでも人扱いをする。
もちろんそれが当たり前なんだけど。
それに、ミスシェパード自身が心は錦。これほんとに!
心の持ち方は本当に大事。素敵だなぁと思ってしまう。
最近の周囲の生活保護の人への感覚を聞いていると、日本でこんな人がいたら、
人扱いされないのではと思ってしまう。
ハリーポッターを書いたJ.Kローリングも元々は生活保護をもらいながら本を書いていた人。
日本ももう少し生活保護に対しての認識が変わればいいのになぁと思う。
本場の舞台も一度見てみたいなと思いました。