結局、昨日は「行政書士試験勉強」に着手できなかった。朝、11:00に起床したこともあったが、家内と家内の友人の経営するＩＴコンサル会社の税務申告書を仕上げるハメに（笑） モチロン、無償だ（爆） 税務申告書を作成すること自体はできたが、少額の赤字でやはり苦しい経営だ。今年も受注案件が少なく、経営自体も苦しい。依頼されていた案件が途中でコケたり、継続的にいただいていた案件は先方都合で打ち切られたりと、なかなか苦戦を強いられる。コストばかりの問題ではなさそうだ。
ソレを我が身にあてはめて見ると、「行政書士」になっても同じようなものかもしれない。巷間では「Ｂｌｏｇで稼ぐＸＸＸＸ」なんて本が売れているようだが、それはアナタの名前が売れているからであって、そんなアマイものではない。そういう本を書いた「印税」が事務所の経営を助けているのだろう。調べれば、スグにわかることだ。
「顧客開拓」とはいうが、本当に「カネ」を小さな個人事務所に払ってくれる「顧客」は少ないのだ。そして、「継続受注」に結びつけるのは他の物品・サービス提供案件とは異なるから、困難といえば困難。お寺のお坊さんのように定期的に理由をつけて押しかけて、”お布施”をもらえるわけでもない。
逆に大手に取られてしまうこともある。顧客側が大手であれば、「行政書士」なんかを相手にするよりは、「法律事務所」や「”ブランド”弁護士事務所」にお願して、ソコで安く叩いて「居候」にでもやってもらえればイイ。そこの”ブランド”事務所のハンコがありゃいいのだ。問題が起これば、センセに対処してもらう。
また、「回収」も困難である旨のハナシを先輩の行政書士からもよく聞く。コレが意外と多いらしい。ネットで相談に乗ったが、「いつタイミングよく「課金モード」に切り替えるか」というのも悩みどころだということだ。大手事務所なら、そのブランド名だけで”集客”できるし、いわゆるキチンとカネを出す”金持ち”も多く集まる。
ああ、くだらないハナシを長々と書いてしまった（笑） 勉強しなくちゃ・・・
２００５年１０月２３日（日）を「行政書士試験日」とすると・・・
あと試験まで１６９日です。
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