読売OnLine記事によると、「結婚紹介業の「認定」制度導入へ」ということだ。

 結婚仲介業者に「認定制度」を導入して欲しいものだ、とは以前から思っていた。大手は安心なんだろうけど、個人でも開業できてしまうのが、問題なのだ。ワタシの知っている者で「中国人との結婚仲介業」をしている者がいるが、こういった手合いになると、違法行為を助長しているのではないか、という側面も考えられる。ちなみにネットで「中国人」「国際結婚」をキーワードにして検索してみると、数多の「国際結婚業者」と称する業者がひっかかる。入国する手段として、「偽装結婚」などを助長しかねない、アングラな世界を見るような思いだ。
 ちなみに入国管理局も金髪欧米系の国際結婚によるヴィザ申請の発行は甘い(白系ロシアを除く)が、アジア系、特に中国系には甘くない(出身地によっては相当に厳しい審査と称する期間が長い)。申請してから3ヵ月以上はザラだ。万が一、「審査が通らなかった場合」でも、その理由は申請者本人にも公表はされない。
 本当にお互いを知り合い、一緒になりたいと思って結婚するのならばいいのだが、業者が仲介した場合、そうではない場合も多い。そういった実話は多い。これは中国側女性も価値が高い日本円という金銭が目当てならば、日本人男性側にもかなり性的な問題が多いのが実態だ。そして、そういう意識を自覚していないところが、さらに問題で、相手の女性が入国してからも深刻な問題が発生してくるのだ。

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