昨日、友人と話していたときに出た話題である。行政書士試験に合格したヒトがいるらしいが、実務経験もなく、またそういった問題に対処したこともなく、必然性もなく、資格試験だからと受験し、合格したらしい。そして、「ナニをすればいいんでしょうか?」とある掲示板上に書いているらしい。
 笑止! である。いわゆる「法学生くずれ」(註:法学を勉強するのを趣味にしていて、ウダウダいう人種)が行政書士の資格試験を受けて、合格しただけのハナシではないか。世の中にこういった人種がいることは聞いてはいるが、アクセサリと同じような感覚で受験しているマニアもいる。

 一定の点数で合格判断をされている資格試験だから、確かにそれもいいのかもしれないが、ナニか割り切れないものがある。一部の大学生の中にも、「法学の入門試験」としている者達もいるそうな。そんな一時的なもので受験しているのなら勘弁してほしいものだなぁ、と思うのは私だけであろうか

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