日本国憲法における国会に関する次の記述のうち、正しいのはどれか。
1 両議院において、議員の資格に関する争訟の裁判を
行い、議院の議席を失わせるには、出席議員の過半
数による議決が必要である。
2 衆議院が解散されても、参議院はそのまま活動を続
け、会期は継続する。
3 衆議院で可決された後、衆議院で否決された法律案
は、衆議院で出席議員の過半数で再び可決したとき
は、法律となる。
4 内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議
席を有すると有しないにかかわらず、いつでも議案
について発言するために議院に出席することができ
る。
5 両議院は、それぞれの総議員の3分の2以上の多数
による議決がなければ、院内の秩序をみだした議員
を除名にすることができない。
(1992年問24)
1 両議院において、議員の資格に関する争訟の裁判を
行い、議院の議席を失わせるには、出席議員の過半
数による議決が必要である。
2 衆議院が解散されても、参議院はそのまま活動を続
け、会期は継続する。
3 衆議院で可決された後、衆議院で否決された法律案
は、衆議院で出席議員の過半数で再び可決したとき
は、法律となる。
4 内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議
席を有すると有しないにかかわらず、いつでも議案
について発言するために議院に出席することができ
る。
5 両議院は、それぞれの総議員の3分の2以上の多数
による議決がなければ、院内の秩序をみだした議員
を除名にすることができない。
(1992年問24)