「あたしがんばる。」さんのBlogを覗いてきたら、『民法の学習方法』についていろいろ書かれていた。女性らしく代理権の関係を絵に書いて学習されているらしい。あの詐欺師を相手にハナシを進める「民法」は(笑)、確かに理解が困難で、足踏みしてしまうところだ。ある年(H12)の行政書士試験での民法の出題傾向を見てみると、

<業務法令科目>40問
 行政書士法------4問
 憲法------------4問
 民法------------4問
 行政法----------4問
 地方自治法------1問
 行政手続法------3問
 行政不服審査法--2問
 戸籍法----------1問
 住民基本台帳法--1問
 労働法----------1問
 商法------------2問
 税法------------2問
 基礎法学--------3問

<記述式>    5問
 憲法------------1問
 民法------------1問
 行政法----------2問
 行政書士法------2問

<一般教養>  20問
 人文科学--------6問
 社会分野-------12問
 自然分野--------2問

となっていて、民法関連でも5問も出題されていることがわかる。それ以前を見ると、6問とかなりウェイトを占めているのだ。勉強法をジブンなりに考えて、得意とは行かないまでも、苦手からは脱しておきたいところだ。

ある方が「あたしがんばる。」さんのBlogで薦められていた本


著者: 佐藤 孝
タイトル: 一発合格 らくらく宅建塾〈2004年版〉