本題的なハナシだが、行政書士の仕事を再確認しておきたい。

1)官公署に提出する書類の作成(各種の許認可申請など)
2)権利義務および事実証明に関する書類の作成など
3)手続きの代行業務
4)上記書類の作成についての相談業務

<例>
1)
 株式会社・有限会社の設立書類
 飲食店営業許可申請
 建設業許可申請
 ※実際には、風営法関係とか、車庫証明とか、道路工事許可申請とかが多いらしい
2)
 売買契約書
 遺産分割協議書
 示談書
 会社の定款
 ※まぁ、大手保険会社なんかが契約先だとイイけど、実際にはねぇ・・・
3)
 上記の手続き代行業務
 ※自動車の販売代理店を顧客に持っていると、イロイロ仕事になるなぁ。ほら、よく新車を買うときに請求されるでしょ。「車庫証明」で1万円とか。実際は2500円しかかからないんだよねぇ・・・ ジブンでできることをジブンでやらないヒトが多いから、こういった「士」商売は成り立つんでしょね。
4)
 上記の書類を作成するときに相談を受けて、その相談に対し、「対価」をもらって仕事ができるワケですね。コンサルタント業務とナニが違うって? ううむ・・・ 税理士でもそうだが、「該当業界」の経験や慣習に対して、経験や知識がないと、「相談」しても意味がないし、役立たないヤツが多いのは確かですよねぇ。

「資格」フェチ(資格をとることが生きがいの人種)もいいけど、やはり「街の法律家」として活躍するジブンを想像して欲しいところですね!