近頃寒くなってきましたね(;´∀`)

もう朝晩は長袖を着だしています。

ええ、寝る時も少し温めの格好で寝るようになってきました(`;ω;´)

そしてこう寒くなってくると固まりだすやつが出できます。

そう、油共です(;´∀`)
オリーブオイルなんかは10℃以下で固まりだしたりと、油も寒くなると固まりますヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
豚トロを調理して、冷蔵庫に放り込むと意味がよくわかります(*´ω`*)

ちなみに、寒冷地で使う大きな機械は寒冷地用の油なんかを使います(*゚∀゚)

ちなみに、白く固まった油は温めたら戻ります。問題なく使えます(-д☆)キラッ

さて本題。今回は油の種類に関してです。

※自転車に使う機械油の種類



■浸透潤滑剤
浸透潤滑剤=浸透剤、潤滑剤と個別で言われますが、正式には同じです
代表的なのは


CRC、556等色々なあだ名で呼ばれています。

潤滑浸透剤は簡単にまとめると

石油系溶剤を含むものが多く
1 即効性は滅茶苦茶高い
2 微細な隙間に成分が浸透するので古く固着したボルト等を緩めやすくする
3 古い油などを洗い落とせる
4 ゴムやプラスチック等を痛める
5 揮発性が高いものが多いので効果は持続しない

556は錆取り等に使用します

■オイル
基本的なチェーンオイル全般をさします
粘度が高すぎず、揮発性も低いので可動部にもってこい
スポーツ店の自転車コーナー等ではシマノ純正がよく見かけますね。

特徴としては
1 長持ち
2 可動部の摩擦を減少させ錆止めの効果を持つ
3 種類が一杯

とりあえず、自転車の可動部から音が鳴り出したら注油してください(*´ω`*)


■グリス
密閉される場所などに使用します。
粘度は高いです。
日焼け止めとかイメージしてもらうとわかりやすいですね(*゚∀゚)

特徴は
1 粘度が高く密閉力を持つ
2 滅茶苦茶長持ち
3 雨や水分の浸透を防ぐ

なのでこの特徴を生かし
密閉されている場所

滅多に開けないハブ内部、ネジ接合部等に使用します。
で、錆なども防ぐので

ペダルやBBをいじる場合は基本的に塗っておいてください。
特徴的にネジの固着を防ぎます(*´∀`*)

■ディクリーザー
パーツクリーナ等洗浄に使用します


■特徴としては
1 油と同化して古い油を分解する。
2 樹脂やゴムなどを痛めやすい。
3 ラッカー等は溶かすので、自家塗装の洗浄にも便利

簡単に言うと金属パーツの洗浄用です。
手についた油なども落とせます(*´∀`*)



ちなみにこれら油系を使って手が汚れた場合
普通のハンドソープでも良いのですが


これが一番よく落ちます。
ぶっちゃけ家にもおいてるくらいです(*´∀`*)

服についたら

これとお湯のつけ置き洗が最強でした(*´∀`*)

ツールボトルには
これを常備しておくとチェーン落ちの対応後の手の汚れ取りに便利ですねー(*´∀`*)



まあ、どの種類の油を使うにも言える事なのですが
裏面に使い方は記載されているので必ずチェックはしてください。

細分化されていますので、同じチェーンオイルでも基本的には同じなのですが
使い方は違ったりします(^_^;)

ん?種類が多すぎて何買えば良いかわからない??

自分が一番よく行く自転車屋さんで
整備の際に使ってる油種を教えてくださいと言えば

多分一番使いやすいやつ教えてくれます(*´∀`*)


細かい話をすればなんぼでもネタはありますが今回はこの程度で(*´ω`*)