今日は、いい天気に恵まれたけど、
寒くて参った。
明日は本格手な冬将軍が来るそうだけれど
・・・体の温度調節機能が、ちゃんと働くか心配だよ
今日の空は雲が出て、写真を向けるには万向き。
雲の形が、空のチャックみたいに出てて、
面白～いと思いながら、カメラを向けてました。
薄っすら虹色の模様が出ていますが・・・
光の具合か、それとも虹龍ｺﾛﾝか
こういう空の写真を写す時は
雲と太陽と植物を一緒にとると
なんとなく、季節感をだせる様な気がします。
来週は、雪国へ出張。
雪の警報も出ているから、万全の対策をとらないと
年末に向けて体調を崩しちゃうから
ほんま気を付けないと。
年明け、海外出張だしな・・・・
風邪ひいたら、シャレにならんし
最近は忙しさにかまけて
睡眠時間も3時間ぐらいで、頭がちょっと疲れ気味。
携帯だとかモニターの見過ぎもあるかも・・・と
ちょっと反省です。
前に書いた、意識を集中させて焦点を合わせる・・・という
瞑想方法を、まだ試してません・・。
すぐに寝てしまって、とてもそれどころじゃなかった
ちょっと小休憩がとれそうな出張の地で
チャレンジしてみよ～と思ってます。
それに、温泉だしね。
龍さん達も、温泉が好きだって聞いたし・・・。
私も好きなので堪能ですよ
海外に出てしまうと、殆どシャワーのみ。
湯船につからないと、疲れがとれない・・・って事らしいから
これを機に、リフレッシュしたいと思います。
それにしても、
最近は、朝陽が部屋に入る事が少なくて
不思議な写真も撮れない・・・。
つまらん
でも、今日写真を撮りながらツクヅク思いました。
何かしら不思議な写真が撮れているときって
そこに何かが写っているとかは分からなくても
気持ちがワクワクして楽しい気持ちになってるってこと。
いい天気だな・・・とか
良い雲の形だとか
雪が降ってきた
とか・・・。
だから、たとえ綺麗な被写体が撮れても
それを見て、ワクワクしたり楽しいとか面白いとか
感情が動かないときって、
何だかそこには、何もない感じがします。
写真だけじゃないです。
それと同じ様に思っているのが
実は歌です。
私は歌唄いではないので、
真髄は分かりません。
でも、素人のカラオケで歌う程度の私が
常々思うのは、
歌って、歌詞に感情をいれないと
歌じゃない気がするんですよ。
感情をいれなくても、上手く聞こえる歌って
沢山あるけれど、
やっぱり、人の情感を揺さぶるものって
上手い・下手に関わらず
そこに、その歌詞や音に
気持ちを載せる事が出来るかどうか・・・じゃないかな・・・と。
だから、結構カラオケで歌う時って、
自分の感情に近い系の歌を選びますよね・・・。
なんとなく。
（Ｂｏｓｓが出る会合とかで歌う時は年代に合わせた歌をチョイスしますけど）
だから、可愛い系の歌は私の場合食指が動かないのです
テンポが速すぎる・・・し・・・。私に合わない・・・・。
でも、可愛く歌えたら、もっとレパートリーの幅が広がるのにな・・・とは
思うのですが、
まぁ、そーゆー気分ではないのか、聴く事すらしないので
あれなんですけど・・・。
昔テレビで、演歌の女王八代亜紀さんが
「私が歌を歌う時、私の性格に合わないな・・・と思う歌が来るときはあります。
でも、その時は、私はその歌の主人公になったつもりで唄うんですよ。
だから、歌っている時は、その主人公の感情がしっかり入ってます。
でも、悲劇の歌を歌ったりしますが、私生活で悲劇のヒロインではないんですよ」
と話されているのを見た時に、
これぞ、まさしくプロのなせる業だ！と思ったのを
鮮明に覚えています。
いやね・・・
転職前の私は、
気になったものはすぐにやる・・・といった、
思い立ったが吉日人間だったので（今以上に）
毎年、何か新しいものを・・・と習い事に手を出していたのですが
その中の一つに【声優学校：日曜学校】というものがありました。
勿論、私は声優という仕事には興味がありましたが
仕事にするという事はまったく考えておらず、
趣味の一貫でと思って通っていたのですが・・・・
来てる人は皆プロを目指している子ばかりでね、
二十代後半の私は、知り合いになった子たちの中でも
年長でした。（みんな若かった
）
そして場違いでしたね、今、考えてみれば・・・。
それを強烈に感じさせたのは
ある日の課題に
ハムレットのオフィーリアをやるという課題です。
女性は皆、オフィーリアのセリフを覚えて、
皆の前で芝居をやるのですが・・・
結果は・・・・一番最初に当てられて、撃沈でした
オフィーリアのシーンは、
ハムレットとの間の悲しい出来事に対して
川面に映る自分の姿を見ながら、
トツトツと自分の身に降りかかった悲劇を嘆き吐露する
という、そんなヒロインだったんですけれど・・・
私は、オフィーリアの気持ちが全く分からなかった
【嘆くくらいならば、当たって砕けろでしょ
何で、嘆き悲しむ事しかしないんだ、この娘さんはっ】
とまぁ、芝居なのに、こんな感じです。
つまり、私は演劇人にはなれなんだ・・・ってことですね
様々な芸術やら感情を表す事を生業にする人ってのは、
自分の心情にあっていないものでも、
求められるものに合わせて、自分の心を寄せる事が出来るのですよ。
それがプロなんでしょう。凄い事です。
だから、自分の感情や心情と、かけ離れた役をやるときに
もの凄く葛藤があるんでしょうね。
そして、素の自分と大きくかけ離れたものでもプロだから
苦しんだ末にでも掴んでいくんだと思うんです・・・。
いや・・・私、そうじゃないんで・・・・って、
プロじゃないよね。
北島マヤもうそうだったよ
そういえば、実在の役者さんが
随分前だけれど、自分に来た役が自分と離れすぎてしまって
辛くて失踪、一時芸能界を引退する騒動を起こした女優さんが
いましたね。
その人がプロじゃない・・・という訳じゃなく、
そんだけ、辛い作業なんだな・・・というのが、感想ですよ。
確かに、私は自分が怪我だとかの経験が多い分
痛い事とか、残酷な事とかは、本当に苦手です。
でも、仮に役者として
そういう役柄が回ってきたら・・・・
悩むで済むかな・・・・トラウマになっちゃいそうです
だから、オンとオフの使い分けがうまくなって行くんでしょうかね。
真似たいものです。
でもさ、凄く苦労した先に掴んだものが
見ている人にとって、役者が演技を超えて
実は、素でやってんじゃ・・・と思わせる程の演技を披露した先に
その人格が破たんしているんじゃ・・・なんて
勘違いした人達にバッシングを受けたりすると・・・・
やるせないよねぇ・・・・へこむよ・・・。
求められるものに応じた先に、やってきた評価でしょ・・・・・・・
そんだけ凄いって事なんだろうけれど・・・でも、やっぱりね・・・
芸能の世界だけじゃなく、どんな職場においても
一流のプロっていう人は、
相手が相手の都合の良い自分を想像し
そして、その想像上の自分が、実際の自分とかけ離れた事に対する
バッシングを受けた時も、流せる強さを持ってる人が多いんだろうな・・・と
思うんですよ。（じゃなきゃ、途中で潰されちゃうよね）
私は仕事の上に置いては、
実は、鬼教官です自称ですが・・・。
鬼になる時もある・・・それが私の役割だと思って
ビジバシ言ってます。必要な時はね。
年がら年中言うのは、駄目ですよ。
意味なしです。
鬼教官になるときは、必要な時だけ。
個人的感情の満足の為に相手を非難したり、
叱責するのは絶対にタブーというルールを
常に胸の中においてやるべきです。
それじゃなくて
好きとか嫌いとか、感情で怒ってたら
鬼教官ではなくて、
ただの嫌味な人になっちゃうでしょ
むかし、嫌われる勇気なんて本が流行っていましたが、
役職につくと、嫌われてナンボになります。
そして、それが受け入れられなくて
相手に嫌われたくないからと言って目を瞑ってしまうのは
役職者には向かない。
相手が常に求めてるものを提供し続ける事が出来れば
良いけれど、
その目標が逸れたり、
注意指摘しなければならない場面が出てきた時に
自分の役割を果たさなければならない時があります。
相手に嫌われたり、憎まれたりする事もありますが
それも、ヨシという強い気持ちをもって
孤独にも打ち勝たなくてはならない時があります。
十数年かけて、少しづつ
そういう意味では、役に徹する事が出来てる様になったかな
と思うのですが・・・
やっぱり、
オフィーリアにはなれなかったので、
私には役者には向かなかったんでしょう
泣くなら、戦え！って感じですよ。
乙女心がわからな人になっているのかも知れませんが
最近は、役職者にはなれたかな？と思うのですよ。
そして、相手がどう思おうと、自分の役目を全うできる
強さも、少しは身についてきたかなと思うのです。
つまり、相手にとって【都合の】良い人にはならない私が
出来つつあります。
先日、江の島で付けて頂いた金龍カロンの姿が
【武将姿の金ぴか龍です】と言って頂きましたが、
この心持ちが、龍さんを、その姿に変えているのかと思うと
面白いなぁ・・・と思う話です
明日は寒い・・・との事。
インフルエンザの注射を10月末にうってから、2ヵ月目に入ってきたので
そろそろ効果が利いてくるころかな？と思っています・・・。
体調管理、こころがけよう・・・。
もう、若くもないしね