時々、夢の話を書きます。

 

面白い夢だったり、

 

日常と非日常の区別の境が分からなくなる程

もの凄くリアルな夢だったり

 

何日も忘れずに覚えていたり・・・・。

 

まぁ、様々です。

 

夢は、普段身近なところから

何気なく

知らない間に自分と接している何かが原因で

それにつられる様にという事が多いのではないかな?と

思ったりしますが

 

何故に、そんな夢を見るのかは分かりません。

 

分からないけれど、

後で読み返してみると、結構面白い夢もあったりするので

印象的な夢だとか

丸1日たっても忘れない夢だとかは

記録としてブログに載せています。

 

さて、今回も、そんな「夢」のはなし。

 

私の見る夢は、断片的に見るというのは

あまりなく、

全部ストーリー仕立てですが

 

昨日の夢は特に変わっていたので

最近みた、覚えている夢と合わせて

記録として書いてみます。

 

1本目。

これは、先週ぐらいに見た夢。

 

全部書いたら長くなるので、キーワード的に短く書くと

 

満員電車に乗っている私は、

見知らぬ駅に到着。

 

すると、乗っていた電車と降り立ったホームは

間違っていて、

 

本当に乗りたいものは、

隣のホームだという事に気がつき、慌てて移動。

 

そこで乗った乗り物は

何故か、サファリパークに走っている車の様な

箱型の乗り物。

天井もなく、何故かタイヤもない。

 

四角く区切られたタイヤのない乗り物にのると

動き出し、

ドーム型の万博のパビリオンの様な建物の中にはいります。

 

見上げると、少し黒みがかった赤い屋根の乗り物。

三角形とか、四角形とか、そういうものでなくて、

とにかく細かい□がくっついて、不思議な形を生み出す建物で

その□の中には、小さな●がついている。

それを見ながら

 

「なんだか・・・細胞みたい・・・・

 ああそうか・・・これって、ザクロの中から見てるんだなぁ・・・」

と、意味もなく自分がザクロの中にいて、

中からついている実を見上げている・・・・そんな感じでした。

 

そのまま車は進み、次の間は

黄金の間。

とにかく、眩く光り輝く黄金の部屋は、

海賊映画にありがちの、金銀財宝が山隅みになっていて

その部屋を通るだけで金粉がつきますが

何故か、その金粉を無償に払いのけたくて

体にくっつく金粉を必死に払いのけている間に

次の間に進む車。

 

そこで、ピタッと止まった車から

同じ車に乗車していた人たちが一斉に降ります。

 

「どこだろう・・・ここ」

キョロキョロと首を回しながらあたりを見渡すと

小さな子供が2人。

手をつないで、ジッとこっちを見てる。

 

「どうしたの?」

小さな子の目の前でしゃがみ、話掛けるが

口を開かない代わりに

私の後ろを指さすので、振り返ると

何故か一番初めの、車を乗った部屋へと移動していて

 

「あれ?ここ・・・・最初のところ??」

と首をかしげていると、明らかに、最初に「その部屋」にいた時には

いなかった人物がそこにいて

 

もの凄く、やばい雰囲気を醸し出している。

 

本能的に・・・・まずい・・・・って感じ

逃げなきゃ、早く逃げなきゃ・・・・

 

第六感が訴えかけるので

その人物が腰に手をもっていき、

腰から拳銃らしきものを取り出して、乱射する前に

 

小さい子供達を小脇に抱え、

なんとか隣の部屋へ逃げ込んだ。

 

逃げ込んだ時・・・

いつの間にか、子供はいなくなっていた。

 

私は、黄金の間でまとわりつく金粉に気に留める暇もなく

次の部屋へ逃げ込もうとした時に、

足を滑らせて、つんのめる様に転倒。

 

そこに

カチャっ

鉄の冷たい音が聞こえ

 

「逃げられると思ってたの・・・・・」

と、首筋に冷たい鉄の感触があたり

 

ひぇぇぇぇぇ・・・・と声もなく振り向いた時に

銃口から火が噴いたのを見ながら

 

・・・・目が覚めた。・・・・疲れました。

 

 

今日の朝の夢

 

何処だかしらないけれど、

地下の洞窟を見るツアーがあるという事で

参加する私。

 

参加者は何人かいたけれど、

皆知らないひとばかりでした。

 

地下洞窟ツアーというと、

なんだかロマンチックなイメージだけれど、

今回はドキドキしかなくて、

何だか焦っていました。

 

洞窟へ入る時間が来たとき

最初、ツアーの先導者が一緒にいたはずなのに

ツアー参加者も、案内人も消えて

ただ一人、青く光る洞窟の中に残されていました。

 

「・・・・・・あっ・・・」

 

1人になった私が、ふと自分の服のポケットに手を入れると

チャラ・・・という音とともに

木のモチーフと、何故か人間の脳みそを形どったキーホルダーのつく

鍵が出てきて

 

「ツリーオブライフのカギか・・・・奪われない様にしなきゃ

 私は何時までも、とらわれてしまうよ・・・・。

 この脳が奪われてしまうと、私はずっと捕らわれてしまって

 死ぬことも許されなくなるから・・・」

 

と口にしています。意味が分かりませんが、とにかく、この鍵は

誰にも奪われてはならない・・・・それだけは強く感じました。

 

その後、洞窟の中を鍵を奪われない様に走り回る私が

途中、男の人と女の人に出会います。

 

一人は逃げていて、一人は追っかけていて・・・・

でも、逃げている方は、追っかけてくる相手が誰だか分からずに

おびえているのですが

 

捕まった瞬間、

「あっ・・・・・お前だったのか・・・・」

とつぶやき、

 

「これで、やっと行ける・・・・」と手を取り合って、

洞窟の中にある、大きなツボの中に飛び込んで行きました。

 

壺の中は、漆黒というよりは

仄かに青く光る宙が広がっていました。

 

捕まった二人は手に手を取り合って、顔を見合わせながら

私の目の前で壺の中へと飛び込んでいったのですが、

 

逃げまどっていた時は

その人からは恐怖しか感じられなかったのに、

最後、壺の中に飛び込んだ瞬間は

二人から感じ取れたのは

何故か安堵と、そして、やっと巡りあった・・・・という嬉しさだけが

漂っていて・・・・

 

とにかく、解放される感が凄く強くて

二人が溶けて消えた、壺の中に広がる宙を見ながら

 

「解放されたんだなぁ・・・・」と思いつつも

自分は、ポケットの中のカギを奪われまいと

走り回っていました。

 

そんな中、洞窟で自分以外の人と鉢合わせしますが

何故か、相手がカギを奪い取ろうとしていると感じ

 

「・・・・・・目的は何なの?」

と尋ねると

相手は、相手が来ていた洋服のポケットから

チャラっと音を立てると1本のカギを取り出し

 

「これと同じものがついた鍵を持っているだろう・・・・

 それを寄越せ」

 

と、木のモチーフと、脳みそを形どったチャームがついた

鍵を目の前に掲げてみせ

 

「・・・・逃げられないぞ・・・」(逃がさないぞ・・・と言われたかも)と

詰め寄られた所で、

ハタっと目が覚めました・・・・。

 

ツリーオブライフ・・・・という言葉は、

先日バリ島へ行った際に、

しずく型に形どられた銀細工に、根の張った木のモチーフがついた

ピアスを見た時

 

「これ、なんの絵ですか?」と聞いた時に

「これは、ツリーオブライフです。」と言われ、???なにそれ・・・

生命の樹って事??と首をかしげた時に聞いた言葉でした。

 

一体、夢となんの繋がりがあるのかは分かりませんが、

とにかく、印象に残った言葉だったのかもなぁ。

 

それにしても、小さい脳みそのチャームって

悪趣味じゃないですか・・・。

 

でも、奪われたら、やばい!

それだけは、鮮明に覚えている感情です。

 

これって、夢占い的にいったら

どーゆー意味があるんでしょうか?教えて欲しいところです。