久し振りに、覚えてる夢を見ました。

 

もう2日前の話です。

 

その後、忘れちゃったら書く事もないかな・・・と思い

そのまま、メモを取る事もなかったのですが

 

一向に忘れる気配もないので、書く事に・・・。

 

 

夢は、とあるリゾート地っぽい場所で始まりました。

リゾート地っぽいというは、言葉の通り、

プールがあって、プールサイドにベッドがあって、

白のコンクリートに囲われた台座から、

緑が生えていて、南国らしい花を咲かせています。

 

その庭を私はウロウロ歩いているのですが、

まぁ、そんな事は変わった夢ではないのですが

 

私は猛烈にトイレが行きたくなり

トイレを探し回ります。

 

探している途中、

森の中でトイレを発見。

 

こげ茶色の、スライドドア。

ドアのところどころが半透明のガラスが入った

おしゃれなトイレです。

 

ドアを開けたら

そこはとても広くて、白い道に数段の階段

その上にトイレが置いてあります。

 

白い道の両サイドは水が張ってあり、

水たまり・・・・

いや、水たまりというよりかは

プールみたいに大量の水が・・・・あります。

 

一見、プールに見えますが

遊びで入る為のプールではなく、

観賞用として水をためるだけのプールみたいな水たまりで

(ちょっと水は緑がかっているけれど、濁ってはいない)

その水には、

赤というより、濃いピンク色の花がたくさん浮いてました。

花は、ブーゲンビリアみたいでしたね。

 

一見すると、フラワーバスみたいですねー

 

でも、とにかく用を足さなければ・・・・。

 

だだっ広い空間で、スッキリしたけれど

とにかく、落ち着かないトイレを後にした私。

 

とにかく、さっさと行こう・・・・。

 

扉を閉めて

そそくさと、そのトイレから去ろうとすると

突然、目の前に金色に光る大仏が3体、

進路を遮り、私に話かけてきました。

 

「この中で〇〇は誰だ。答えてみろ・・・」

いきなりです。

 

〇〇は名前です。

でも、名前は忘れました。目を瞑っていた時は覚えていたけど

目を開けた瞬間に忘れてしまった。

まぁ、そんだけ、普段言いなれてない言葉だったんですけどね。

 

とにかく、胡坐をかいた巨大な3つの金色に光る大仏が

私に「〇〇(名前)は、この3人の中の誰だ」と尋ねるのです。

 

最初に目に映ったのは、

とにかく、大きな大仏でした。

しかし、瞬きをするとその姿は形を変え、

私の目に映るのは、

どう見ても3体の小僧姿をしたお地蔵さんでした。

でも、お地蔵さんの後ろに、さっき前自分の前に

立ちふさがっていた大仏の姿が透けて見えます。

 

お地蔵さまは、金色の大仏になのですが、

本性?・・・・とにかく、私の目に映るのは小僧地蔵なのです。

 

【当ててみろ!】と繰り返し言う大仏(地蔵)たち。

 

でも、その言われた名前が何なのか知らない私に

当てろと言われても、わかるわけがないし、

何しろ、目の前に立つ3つの地蔵さまの顔は、

みんな凄く似ている(全く一緒ではないのですが)

 

『当てろって言われてもなぁ・・・・わかるわけないし』と

突っ込みを入れながら、

 

それでも

「いや・・・・わからないし・・・・」とは言えない・・・

とにかく、選ばなければならない環境だったので

適当に

 

「じゃぁ、一番左端の人」と答えると

 

【なんとっ!当てられてしもうたっ!!】と

大げさなくらいに驚かれ

3体?が体を寄せ合って、嘆き始めるのです。

 

なに?なにが起こったんだっ!

大きな、金色の大仏を困惑気に見ている私がふと気がつくと

周りにも沢山の金色の大仏が集まって

(一塊12体ぐらい?が3組ぐらい??)

 

【当てられてしもーた。当てられてしもーた】

と、よよよっと驚きなのか、嘆いているのか分からないけれど

とにかく頭を寄せ合ってのけ反っているのです。

 

適当に言った手前、

「そんなに驚かれたり嘆かれたりしても、困るんですけど・・・

 実際、誰だかわかんないし・・・・」

 

と、困惑気味につぶやいたところで、

目覚ましが・・・・・。

 

大仏様を嘆かせるなんて・・・・。

今のところ、悪い事は起きてませんが・・・

一体、名前に何の意味があったのか。

 

さっぱりわからない夢でした。