旅行の途中、金山に立ち寄って、


当時の人たちの金山堀を人形を通してみてきました。
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まず、洞窟がだめ。


洞窟って、暗いし、ジメジメしてるし、


なにより、圧迫感が・・・・。



今は、電気の力で周りが見えてるって事でしたが、


昔は火の灯りだけなんて・・・。



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「ほんと、昔の人は大変ですねぇ・・・・」


昔の人を再現した人形を見ながらつぶやくと、


首がかくん、かくんと前後にうなづく人形。


タイミングが良すぎて、


「聞こえてんの??ムンクの叫び汗ちょ~、怖いガーン


と、勝手にビビッてました。



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金脈が見つかって時に、


「やったね!見つかったぜ!」


という喜びを表した神事が行われていたそう。



顔にかかる、目だけのマスク?が、


これまた怖い。



伝統なんでしょうが・・・・・・


これ、たいまつの灯りの中で見たら、


怖いですよ~ガーン




ただ、反対に、


昔の人はすごい!と感嘆しました。



のみ と つち だけで、この金山を掘り進んだ昔の人というのは、


本当に辛抱強い人だと、心から思いました。



今の人なら、こんな作業できないよ。



する前に、あ~だ、こ~だ、できない理由を並べて


やらない気がする。


色々な人があたってたとの事ですが、


この作業に入ると、寿命が3~4年と言われるくらいの


労働だということを考えると、



やはり、金きらきらの値段が高いというのは


すごく納得する話だなぁ~ぼーぜんキラキラ


やはり、小判ってのは、価値があるんだなぁ~と


しみじみ思いました。