木ダボを断念したので、木ねじで固定していきます。

コーナークランプで天板を固定した状態で、下穴キリ(φ3.0)で加工します。

次にダボ穴を加工し、木ねじ(3.8×75)で固定します。

 

天板のメルクシパイン材は柔らかいのか?

締めるだけ、ネジが木に埋まる感じです。

 

 

ハンマーを使って、幕板をはめ込みます。

当たり前のことですが、ワトコオイル(チェリー)をぬった部分に幕板を嵌め込む際の傷がつきます。

サンダーによる板の仕上げは組立前にするべきで、ワトコオイルは組立後が良いです。塗り過ぎると乾かないので、少ないぐらいが良い様です。

 

 

幕板を天板と同じ様に木ねじで固定します。

 

 

ねじ部を木ダボで木工ボンドで接着して埋めます。

ダボ切りノコで木だぼを切断し、サンダーで仕上げます。

最後にワトコオイルを塗って、塗装時についたゴミを磨きで除去して完成です。

 

 

『おまけ』

穴明け加工の垂直出しに使ったSK11 垂直ドリルガイド 電気ドリル用 DS-70Vはこんな感じです。