堀北真希・高良健吾主演の
「白夜行」マスコミ試写会に行きました。
以下ネタバレありますので
苦手な方はスキップしてくださいね。
何というか、言葉にできません!
原作もドラマもみたことはないけれど、
だからこそ素直に映画に入り込めたかも。
悲しくて悲しくて、憎くて少し愛おしくて、胸が痛くなった。
堀北真希のコメントに
「ずっと呼吸が浅くては撮影が終わってやっと深く呼吸ができた」
ってあったけど、
観てる方も呼吸が浅くなる。
まあ堀北真希は
ちょう悪女な訳で自分がのぼりつめるために手段は選ばない恐ろしい女性なんだけど、
やってることはひどいし(ほんっとにひどい)憎らしいのに何故かその姿からは切なさが伝わってくる。
多分、人間であることを捨てた訳ではないはず。
むしろ事件が起きるまでの自分が、人間ではなかったんじゃないかな。
無残にも心を奪われてしまった彼女の生き方は、人の心を奪うこと。
そうやって自分を守ってるのかも。
唯一救いの手をさしのべてくれた亮司との約束は固くて、2人だけのものだった。
それは、例え亮司が死のうとも、雪穂は守る約束だし変えてはならない生き方。
まーそれが2人の愛なんですかね。
歪んでる、を通り過ぎてひっくり返ってある意味まっしろな愛。
わたしは逆に、真っ直ぐで素直な愛情に感じたな。
2人の間では歪んでなんかいないし、お互いをまっすぐ見てるからそれで十分なのね。
にしても悲しい部分が多すぎる。
確かに見終わったあともやもやするけど
この余韻は、悪くないよ。
原作読もうかな。
映画「白夜行」おすすめです。